すっごい久しぶりに更新する気がします。(実際、自分の感覚としてはそうなんです)
いつ以来? −10月4日ですって、奥さん!!!
ここ1ヶ月で何があったのかていうのを書き始めるとキリがないので。
その経験を通じて思ったことの一つをちょっと今日書いてみることにします。どうも、明日も明後日もKです。
珍しく?、SAXOFOCUSな感じです。読者置いてけぼりの可能性MAXです。ではどうぞー
自分の歌い方について
ほとんどの方はご存知かもしれませんが(でも今日初めましての人は、知る由もなく、ですかね。)、私は大学に入る時に先生を変えました。
おふたりとも日本人ですし(そりゃそうか。笑)、同じような環境で勉強をされたところもありますが、やっぱりそれぞれ違うんですね。・・・当たり前ですが!
前の先生とは6年ぐらい(最後の2年はただの怠惰な生徒でした...)、今の先生は大学1年の時からですので1年半ほどで、前の先生の影響が色濃く残るのは、当たり前なことだとは思います。
でも習っているその時には、「先生に似てるねー!」とか言われても、「どこがwww」ってかんじでした。正直言うと。
ただ、不思議なもので、離れて違う先生と勉強したり、違う先生と勉強している友達と一緒にアンサンブルとか何かをやることで、思うんですね。
・・・似てるんだなーw
今の先生の癖?というか何か特徴を知らず知らずのうちにインプットしているなあという感じはあるのですが(吹いてる時の表情?wとか、編曲モノやりたいなあという気持ちとか)、やっぱりベースにあるものは他にあるというか・・・
自分で言うか?wって感じはしますが、結構コピー能力が高いんですね。自称。
どのぐらいって、リーガル・ハイを見た直後は古美門研介みたいなしゃべり方になってたり、あまちゃん見た後は大人計画に出てくる役者さんのテンションになってます。
そんなのが私のベースにあるもんですから、まーいろいろ色濃くインプットされてたわけで。
なんかの曲を吹いてた時に、「なんかすごい似てるなあ・・・」と思っていたら、その時一緒にアンサンブルをしていた友達に
「Kちゃん、前の先生に歌い方すっげーー似てるね」
と。
なんだろう、超日本語的に言うと「節回し」?
サックスを始めたばかりの時に何を吸収するか。
先生って、やっぱり影響力デカいですね。 改めて、その事について考えさせられたというか。
先日も文化祭でクインテット(五重奏)をやったのですが、その時に小さい女の子がサックスやりたい、って言ってきてくれたんです。終演後に。
この後彼女がサックスを始めたなら、何を思い何を吸収するんだろう。
先生は何をどう教えるんだろう。
ある程度もうベースは出来上がっちゃってますが、吸収する伸びしろはまだあるわけで。
今の先生と同じ年数一緒に勉強したら私はどんな風になるんだろう。
楽しいですね。