以前、とある方がこう言っておられた。
「内に秘めたアツいものがあるのなら、別にひけらかす必要はない。内にあれば良いんだ。」
**
最近、「何者」という朝井リョウさん原作の映画を見ました。
それなりに、ヘビーです。原作を読まれた方はわかるかな。
最近の就活の大変さや現代の若者の抱えている葛藤とかって、SNSとか"意識高い系"とかの感覚とかって、果たしてどのぐらいの世代の人がわかるんだろうなんて思ったんですが、詳細はさておき、そういう感覚ってどの世代の人たちにもあったのかなあ。と思いながら見てました。
母も見たらしいんですけど、わかったかどうかなんてのはさておき、なんか思うところあったようで。
「最近の若者はよーわからん」という人にはもしかしたらお勧めかもしれません。
で、それを見てて思ったんです。
私はSNSを使いこなし(って自分で言うのもなんか変ですが)、Blogに至っては中学生からずっとやっているのでネットに対しての感度みたいなものが、低くはない。
いや、多分、高いんだと思います。
感度、とも言うけれど、それは同時に依存、というかもしれません。
それでも、以前までは無意識に「私こんなこと今やってます!頑張ってます」て書いてたけれど、私の中ではそれはなんというかそれを"ひけらかす""自慢する"という感じではなくて、むしろ何か一緒に頑張ろうよみたいな感覚で書いてたんです。
でもそれがだんだん、TwitterやFacebookが一般的になり、皆が「自分今こういうことしてます!」みたいなのを始めた頃から、あれ?って思うようになった。
そう、自分がどういう感覚で書いていようが、読み手側がどう捉えても自由で。
「アイツ、頑張ってますアピールがうるさいよな」
みたいに取られてもおかしくないわけです。私の意志とは反しても。
実際、だって頑張ってんだもん。
ただ、私は別にそう取られようとそうでなくても、良いと思ってます。
何故か。
その読まれ、その後私の事をどう評価されても別にそこに精神依存しないからです。
感度は高いかもしれないけれど、精神的な依存度はそんなにないんです。
(と言いながらちょくちょくチェックするし、そういう"(無意識に)開いてしまう"的な意味では依存度高いのかな?とは思うのだけど)
しかしこの「何者」に出てくる就活中の若者たちは、SNS(Twitter)で自分がこんなことを考えている、こんなことをやっている、というのを声高にアピールすることで自分を保っている。演じている。
ーというキャラクターが多くでてきて。
実際そういう人たちってよくいるらしいんですね。
なんでかな。
SNSなんて、ネットなんて、やはりリアルには勝らないのに。
そういう、ある意味私はネットでここまで自分の音楽人生も、それ以外の楽しいことも切り拓いて来たところは結構あるのに、演じて自分を誇張することには興味がありません。
だって、言い方悪いですけど所詮ツールですから。
故に、過度な期待も抱いてません。
誇張せず、あくまで等身大で、というか。
自分が思ったこと、感じたこと。それを半分は備忘録的に、半分は人に見られる/読まれる事を意識しながら、書いてます。
そうして書いていったことに共感してくれたり、同じこと考えている仲間を見つけたり、あるいはそれは違うんじゃない?という批判者も同時に探している。
そう、書くことで多分、人を探してるんじゃないかな。
自分の中の会ったことない自分、も含め。
勿論、自分が思ったことを素直に書いて、嫌だと思う人だっていると思います。
そうじゃない人も、やはりいると思います。
でも自分はこういう考えを持っていて、というのは出す出さないはさておきあることにはあるんです。皆。
それを都度出したりしまったりしながら人付き合いっていうのはするわけですが、それを出したい時に出して、出した結果嫌われたりするのなら、もうしゃーないじゃないですか。
嫌われたくない、と思って自分が思ってもいないこと、あるいは自分がしなくていいことをするだなんて、そんなのムダだと思ってしまう。
ーというのをスパッ!と書いてしまう(言ってしまう)あたり、団体行動不向きなんですけどw
いや、向き不向きではない、やろうと思えば出来ると思います。
だって出さなければ良いんだから。こういうの。
持ってて良いわけだから。アツいものは、胸の内に秘めてればいいのだから。
それを手放さなければ良いだけの話だから。
最近、やっぱりBlogを書き方はさておきちゃんと続けようかなと思ったのは、内側に何でもかんでも溜め込んでいるとやっぱり不健康だな、と思ったからです。
なんでもかんでも出せばいいってもんでもないんですけど、それでも何かを出さないと、何かを取り込もう(インプットしよう)という気にならないんですね。
そういう発想も、それこそネットが発達して何でもかんでも吐き出せるような世の中になったから、なのかもしれないけれど。
使えるものは、使えばいい。
...別にインプットをしようしよう!!とインプットすることそのものが目的じゃないんです。
自分の身体も頭も代謝よく、きちんと回すのが一番大事かなって思うんですよ。それのために何が必要?という話で。
私にとってそれの一つが、文章にする事だった、ーというのは、多分ずっと変わらない気がする。
(あ、でも中学生の時とか高校生も途中くらいまではただ愚痴とか、ただただPCに向かって文章書きたかっただけではあった。笑
でも結局、それも私の頭の中の代謝を知らず知らず上げていたのかもしれませんね。)
アツいもの、内に秘めてればいいんです。なんでもかんでもひけらかす、オープンにする必要はないと思う。その内に秘めてるものがアツければいいと思う。
でも、いつまでも出さずにただ人を眺めているだけ。それで自分の中で他人を笑っている。
それでいいのか。
自分を出して評価される側にいかないと、いつまでもただの批評家になってしまうよ。
常に出す必要はないのだけれど、出すところで出さなくていいのかな。て。
ああ、ココまで書いてわかったけれど、みんな評価されるのが怖いのかな。
だから本音を内側に隠している。でも隠しきれないからSNSとかで出しちゃう。
ねじれば、どこで何をどうして取ればよいのやら。
それなりに重めに書いてみましたけど(そうでもない?)、これを読んでるみなさんが、ねじれたりこじれたりしながらでも、健やかに生きられればそれが一番良いんだと思います。
いーじゃん、ねじれれば。
その後それをどうにかする術を身につければいーじゃん。
以上、映画って見るタイミングで受けるモノが全然違うのでちょっと注意かも? Kでした。
2017年2月4日土曜日
2016年7月19日火曜日
ロイヤル・コンセルトヘボウ・オーケストラがやってくる
気が〜つけ〜ば〜 7月〜♪
ってことで2016年も下半期に入りました。皆様いかがお過ごしですか。
今までだったらなー。
学生だったんで、9月になってようやくうおー!今年も残り僅かや―!ってなってましたけど(しかも口で言うほどでもなかった)、卒業して前期/後期みたいな縛りがなくなると、6月がやっぱ節目というか。
あーそろそろ1年半分終わるぞ―!ってなってました。6月。
下半期スタートだぞー!ってなってます。7月。
ところで、梅雨明けっていつしたの?暑くないですか?
☆ミ
さて、最近映画を見てきました。
同オーケストラがワールドツアーをするのですが、彼らのワールドツアーをフィルターにして、オケマンの人間としての側面や、世界中の人々と音楽の交流を描き出す、というもの。
先にネタバレしてしまうと、ワールドツアーと言いながらアジアはなかった気がするんですけど、南米とかアフリカ、あとは彼らのいるヨーロッパ(オランダ)の話ですね。ロシアもあったかな。それらの様子を追っかけたらいろんな人間模様をとれたよ、というような。
音楽との交流、というのもこれも様々。
大切な人を亡くし、音楽を心の拠り所にしている男性。
治安が悪い地に住んでいて日々怯えながら生活する女の子。それでも毎日戦うようにして生きている彼女の心の拠り所になっているのが音楽。
あるいは
ヴァイオリンなんて楽器がまだ浸透していなかった頃、メニューイン(ヴァイオリニスト)が来てコンサートの宣伝をすべく演奏していたのを聴いて感銘を受け、今や子どもたちにヴァイオリンを教えている男性の話。
オランダで行われるお祭りで音楽に熱狂する人々。
映画の中で流れる音楽も、勿論ほとんどがクラシックですけれど、タンゴとかも流れたりして。
「良い音楽は(ジャンル等問わず)良いのです」と。
余談ですが私はやっている(演奏している)のはクラシックばかりですが、洋楽やらJ-POPもやりますし聞きますし、タンゴも大好物です。
あの哀愁ただよう感じがたまらないです。
だから良い音楽はジャンルを問わず、良いのです。ーというのがすごーくよくわかる。
映画そのものは時系列的にはそのオケのワールドツアーにならっているようですが、起承転結らしいものがわかりやすく存在するわけではなく、わりと淡々と進んでいきます。
その途中途中で聞こえるオケの立体感あふれる音と様々な形で音楽と関わる人々。それらは上手い下手関係なく、ただ音楽と寄り添う姿に心打たれる
ー的な感じ?狙っちゃってる的ーな?
そんでもってまあ結構ぐっときちゃったわかりやすい人がコチラですよ!えぇ!!!
いやーだって見て思ったけど、そりゃ知ってたけど、やっぱ音楽やりたいもの!!!
そりゃーね、苦しいことだってそれなりにないわけじゃないですよ。あんまりなかったけど。(ないのかよ) ・・・いや、あったにはあった。でもなんかいつも私を強くしてくれる☆とか思っちゃうから別に避けないしね。むしろ大歓迎だよそういうの。
ただ普通に生活しているだけでも十分なのかもしれませんが、演奏している時(舞台上に限らず練習とかも)のヒリヒリした感じとかうまくいったときの達成感とか喜びとか、当然それが出来ないとフラストレーションもあるわけですけど、それすら日常生活ではないんですよね。
なんか、そのギリギリに挑戦している感じが好きなんだろうなあ。
とはいえ、ゆっくりのんびりしているのも勿論きらいじゃないんですけど。。。
とか思うと、音楽に何を求めているかって、勿論そこにはいろんな要素はありますけれど、私はなんというか自分探し的要素と非日常的要素を求めているのかもなあ。
ーでもどうでしょうねえ。
ギリギリに挑戦していく感じってだけだったら、別に日常生活でもありそうなんだけどね?
むしろ音楽やる前だって私テニスに興じていたわけですが、それだって小学生なりにではありますが真剣にやってたわけで。
・・・前言撤回。
ヒリヒリした感じ〜とか非日常でくくったもの、私の今までの人生の日常だったんで今後も私の日常ですわ。
ということで、やっぱり何かに打ち込むのって離れられたとしても結局やめられないなあって離れてもいないのに思ったのでした。
なんか久しぶりに映画の感想を書くのでさらーっと書くはずが、結局いろいろ絡めて書いちゃってヒートアップした感じは否めませんが、これにて失敬!
以上、映画をフィルターにして音楽と自身の関わり方を今一度見返すKでしたー。
2015年10月7日水曜日
常に片手を空けておく
人は私をミーハーだのテレビっ子だのと言います。
ミーハーは否定しないかな。
でもテレビっ子はちょっと嘘。
ドラマはまあまあ見るんですけど、ワイドショーとかバラエティは全然見ないんですよね。
見るのは細かすぎて伝わらないモノマネ選手権ぐらいです。(そう、それだけは見るw)
といいつつ、私のボキャブラリーを形成したのは、間違いなくドラマです。ってテレビじゃん!!!
ということで、生粋のミーハーであり似非テレビっ子のKがお送りします、SAXOFOCUS!!でございます。張り切ってどうぞー!!!
(σ・∀・)σゲッツ!!
9月末にあった、六本木未来大学てのに行ってきまして。
これっていうのはシリーズもの?の3回めで、私自身が行くのは2回め。前回行けなかったので。
コピーライターの方が"デザイン"について語っていたり(1回め)、今回は映画プロデューサーである川村元気氏が「映画を"デザイン"する」ことについて語ったり。
1回めの小西さんはあまりよく知らないまま面白そうだな〜と行ったのですが、今回はその川村元気さんて方に興味があって行ってみたのでした。
川村さんは映画のプロデューサーとして、世に「電車男」「モテキ」「告白」等を送り込んだ人で、最近は小説(「世界から猫が消えたなら」他)や、あとビジネス書?(「仕事。」)も書かれてます。
私はその「仕事。」と、片山正通さんが出してるInstigatorというシリーズ物の2冊めで知った覚えが。
(この本は、建築家の片山正通さんが、ご自身が教えているムサビ?でやっている特別講義を書籍化したもの。)
とはいえ、この後者のほうの本の事をあまり覚えてないまま参加。
実際行ってみて、いや〜面白かったです。
詳しいことはそのうち講義録みたいなものがサイトにまとめられるので控えておきますが、内容としてはご自身がプロデュースした映画っていうのはどういう狙いや仕掛けがあってヒットしたのか、みたいなのを解剖していくことで、映画をヒットさせる?為のデザインを説くってなところです。
お話を聞いていて、なんていうか「新しいな〜!」みたいなのよりは、なんか似てるなぁみたいな点が多かったりとかして、何か自分が既に持っているものと照合しながら聞いている感覚でした。
とはいえ、やはり着眼点が違うんだなあとか思うことも当然ありましたが!
こうやって人前で自分の思考について話すっていうのは今まで自分がやってきたことの追体験のような感じだと思うので難しいだろうに、いとも容易く話してらっしゃるのを見ると、慣れている(よく話している)のか、もともとまとめるのが上手なのか・・・
でも翌々思うと、自分が「こんな映画作りたいんだけど」ってなった時に話すのが下手だったら伝わらないし周りも巻き込めないわけですから、彼は話すこともまた仕事なのだろうなあ... 話し上手になりたいものです。
(書くのと実際しゃべるのは違いますからねー)
印象に残った話をひとつだけ。
最近映画のプロデューサーだけでなく他のこと(それこそ本を書く等)もしているけれど、大事にしていることは?というような質問に、「常に片手を空けておく」というような回答をされてたんですね。
優柔不断、がテーマみたいなもん、と語ってたのですが、要は「オレはこれをやるんだ!!」って決めちゃうと、いざ飛んできた思いもよらないチャンスをつかめないから、と。
勿論、バスッと「オレはコレをやるんだ!」て決めちゃってもいいんだろうけど、敢えて決めないことを選択することで、いろいろとやってらっしゃるよう。
あ〜、なんかその感覚わかるなあというのはあって。
そりゃ、音楽やっていきます!って私は決めてるようなものですが(ていうか決めてるんですが)、でもだからといって次はこういうコンサートやってこういうコンクールでどうのこうの、とか厳密にはあんま決めてないんですね。
そのほうが目の前に飛んできた「これやらない?」っていうのに乗っかれるかな、それで面白いことしたいかな、みたいなのが少なからずあるからです。
そういう、思ってもみない事に飛びつく事も大事かな、と。
とはいえ、ある程度は外したくないから、片手は逆に塞いでいるのかも。。(これは私の場合)
私はよくそれを「暇そうにしてる」とか言ってます。
暇そうにしてた方が話しかけやすいじゃないですか。お店の店員さんとかもそうですけど、忙しそうに働いてる人になかなか声ってかけづらいかなってそういうことですね。
ところで、その川村さんが最近手がけたという「バクマン。」を見てきました。
というか、最初はごめんなさい全く興味なかったんですけど(「まーた実写化かい。」的な感じで)、そのバクマン。の制作の裏側とかも聞いたら見たくなっちゃって。
感化されやすいなあオイ!w
漫画は1,2巻をちょろちょろっと見たことがあっただけなので、大筋はわかっているけどディテールとかはあまりわかっていない。ーていうのが良かったのかもしれないけれど、面白かったですよ。
全編音楽がサカナクション、とかいうのも新しかったし、漫画を書く、という映像的に不利(というか地味?)なものをどう描くのか、とか。
言われるまで映像的に不利とか考えてもみませんでしたが...苦笑
ひじょーにエキサイティングな映画でした!
そして感化されやすいワタクシは、気がついたらこんなものまで買ってました。
サカナクションの「新宝島」(シングルだよ!)のバクマン。BOXなるもの...
(通常版の)シングルに加え、サントラをリミックスしたCD、あと特典映像DVDなるものがバクマン。を描いてる小畑先生のBOXに入ってるぞ!っていうシロモノです。
いやあ、今のところサントラのCDが出てないってことで、この後サントラのCD出るかもしれないのに衝動で買ってしまいました...
30分強ぐらいのワントラックでサントラが収められていて、むしろちゃんとサントラとして出ているようなものよりも良いのかも?と思ったりなんかしてます。
川村さんが「何ヶ月後、何年後かに皆さんとまたどこかで仕事とかでお会いできるの楽しみにしてます」なんて仰ってましたが、映画の業界じゃなくても片手空いてればなんかチャンス来るか!?なーんて思ったりしているKでした。
ちなみにこの講演の後、億男を買って速攻で読んだというのもここでご報告しておきましょう...ミーハー...です...!!
はい、またねー。
ミーハーは否定しないかな。
でもテレビっ子はちょっと嘘。
ドラマはまあまあ見るんですけど、ワイドショーとかバラエティは全然見ないんですよね。
見るのは細かすぎて伝わらないモノマネ選手権ぐらいです。(そう、それだけは見るw)
といいつつ、私のボキャブラリーを形成したのは、間違いなくドラマです。ってテレビじゃん!!!
ということで、生粋のミーハーであり似非テレビっ子のKがお送りします、SAXOFOCUS!!でございます。張り切ってどうぞー!!!
(σ・∀・)σゲッツ!!
9月末にあった、六本木未来大学てのに行ってきまして。
これっていうのはシリーズもの?の3回めで、私自身が行くのは2回め。前回行けなかったので。
コピーライターの方が"デザイン"について語っていたり(1回め)、今回は映画プロデューサーである川村元気氏が「映画を"デザイン"する」ことについて語ったり。
1回めの小西さんはあまりよく知らないまま面白そうだな〜と行ったのですが、今回はその川村元気さんて方に興味があって行ってみたのでした。
川村さんは映画のプロデューサーとして、世に「電車男」「モテキ」「告白」等を送り込んだ人で、最近は小説(「世界から猫が消えたなら」他)や、あとビジネス書?(「仕事。」)も書かれてます。
私はその「仕事。」と、片山正通さんが出してるInstigatorというシリーズ物の2冊めで知った覚えが。
(この本は、建築家の片山正通さんが、ご自身が教えているムサビ?でやっている特別講義を書籍化したもの。)
とはいえ、この後者のほうの本の事をあまり覚えてないまま参加。
実際行ってみて、いや〜面白かったです。
詳しいことはそのうち講義録みたいなものがサイトにまとめられるので控えておきますが、内容としてはご自身がプロデュースした映画っていうのはどういう狙いや仕掛けがあってヒットしたのか、みたいなのを解剖していくことで、映画をヒットさせる?為のデザインを説くってなところです。
お話を聞いていて、なんていうか「新しいな〜!」みたいなのよりは、なんか似てるなぁみたいな点が多かったりとかして、何か自分が既に持っているものと照合しながら聞いている感覚でした。
とはいえ、やはり着眼点が違うんだなあとか思うことも当然ありましたが!
こうやって人前で自分の思考について話すっていうのは今まで自分がやってきたことの追体験のような感じだと思うので難しいだろうに、いとも容易く話してらっしゃるのを見ると、慣れている(よく話している)のか、もともとまとめるのが上手なのか・・・
でも翌々思うと、自分が「こんな映画作りたいんだけど」ってなった時に話すのが下手だったら伝わらないし周りも巻き込めないわけですから、彼は話すこともまた仕事なのだろうなあ... 話し上手になりたいものです。
(書くのと実際しゃべるのは違いますからねー)
印象に残った話をひとつだけ。
最近映画のプロデューサーだけでなく他のこと(それこそ本を書く等)もしているけれど、大事にしていることは?というような質問に、「常に片手を空けておく」というような回答をされてたんですね。
優柔不断、がテーマみたいなもん、と語ってたのですが、要は「オレはこれをやるんだ!!」って決めちゃうと、いざ飛んできた思いもよらないチャンスをつかめないから、と。
勿論、バスッと「オレはコレをやるんだ!」て決めちゃってもいいんだろうけど、敢えて決めないことを選択することで、いろいろとやってらっしゃるよう。
あ〜、なんかその感覚わかるなあというのはあって。
そりゃ、音楽やっていきます!って私は決めてるようなものですが(ていうか決めてるんですが)、でもだからといって次はこういうコンサートやってこういうコンクールでどうのこうの、とか厳密にはあんま決めてないんですね。
そのほうが目の前に飛んできた「これやらない?」っていうのに乗っかれるかな、それで面白いことしたいかな、みたいなのが少なからずあるからです。
そういう、思ってもみない事に飛びつく事も大事かな、と。
とはいえ、ある程度は外したくないから、片手は逆に塞いでいるのかも。。(これは私の場合)
私はよくそれを「暇そうにしてる」とか言ってます。
暇そうにしてた方が話しかけやすいじゃないですか。お店の店員さんとかもそうですけど、忙しそうに働いてる人になかなか声ってかけづらいかなってそういうことですね。
ところで、その川村さんが最近手がけたという「バクマン。」を見てきました。
というか、最初はごめんなさい全く興味なかったんですけど(「まーた実写化かい。」的な感じで)、そのバクマン。の制作の裏側とかも聞いたら見たくなっちゃって。
感化されやすいなあオイ!w
漫画は1,2巻をちょろちょろっと見たことがあっただけなので、大筋はわかっているけどディテールとかはあまりわかっていない。ーていうのが良かったのかもしれないけれど、面白かったですよ。
全編音楽がサカナクション、とかいうのも新しかったし、漫画を書く、という映像的に不利(というか地味?)なものをどう描くのか、とか。
言われるまで映像的に不利とか考えてもみませんでしたが...苦笑
ひじょーにエキサイティングな映画でした!
そして感化されやすいワタクシは、気がついたらこんなものまで買ってました。
サカナクションの「新宝島」(シングルだよ!)のバクマン。BOXなるもの...
(通常版の)シングルに加え、サントラをリミックスしたCD、あと特典映像DVDなるものがバクマン。を描いてる小畑先生のBOXに入ってるぞ!っていうシロモノです。
いやあ、今のところサントラのCDが出てないってことで、この後サントラのCD出るかもしれないのに衝動で買ってしまいました...
30分強ぐらいのワントラックでサントラが収められていて、むしろちゃんとサントラとして出ているようなものよりも良いのかも?と思ったりなんかしてます。
川村さんが「何ヶ月後、何年後かに皆さんとまたどこかで仕事とかでお会いできるの楽しみにしてます」なんて仰ってましたが、映画の業界じゃなくても片手空いてればなんかチャンス来るか!?なーんて思ったりしているKでした。
ちなみにこの講演の後、億男を買って速攻で読んだというのもここでご報告しておきましょう...ミーハー...です...!!
はい、またねー。
2014年10月18日土曜日
ソーシャルネットワーク
先日、レッスンだったんですが。
あ、サックスの。
どうも、似非音大生のKです。 ・・・似非って、、、てことでしたら「ナンチャッテ」。
そういえばふと。
高校生の途中ぐらいまで、レッスンの話を(自分の中で整理する意味でも)ブログに書いていたなあと思って。
最近は意図的に書いてないんですけど、まあでもまた書いても面白いかもしれないなあ、と。
なんでそんなこと思ったかって、ちょっとレッスン後、左腕がだるかった。
久しぶりにこういう感覚で、こういった事に悩んでる人に―もし私が解決策を持っていれば―助けられるな、とか、逆に私が困っている時に意見がもらえるかなあとか書いてるうちに答え出るかなあとか。
レッスン受けながら、うっすら左肩上がってたかな?体のバランスおかしかったかも?とか思いながら吹いていましたが、うーん・・・。
力はいってたのかしらね。
( ・д・)/--=≡(((卍
先日、授業のひとつに、映画のDVD(あるいはCD)を持ってこいというのがあって、私はたまたま買った「ソーシャルネットワーク」を選んだんです。
(実は家に忘れちゃったんで、結局TSUTAYAに行くというアホなことしましたけど。。)
この映画がアカデミー賞かなんか取った時に、WOWOWのスタジオで誰かが
「この映画はハリウッド映画では珍しく主人公が成長しない映画」
とか言っていて。
・・・確かに、なんとなくハリウッド映画の筋書きって
どこにでもいそうな平凡な主人公
↓
スーパーパワーをゲッツ
↓
強敵に立ちむかーう
とか
平凡な人生まっただ中の主人公
↓
転職するとか気になる相手を見つけてバタバタ
↓
バタバタを終えて「私は成長したの(ドヤァ」
的な。
この映画は裁判が軸で、過去を遡っていく式ですが、その過去の中でじゃあ成長してるのか?といったら・・・
そもそもコードとか書けた俺
↓
いい(悪い?)アイディアをいろいろ形にしていく俺
↓
エンジョイしつつも敵を確実に作っていった俺
↓
遂には親友をも敵に回して裁判は絶対勝てなさそうな俺
って感じの筋書きで(ざっくばらんすぎないか!!!!!)、特別成長はしないんですわな。
ってまあ実話がベースで(一節によると合ってるんは服装だけという話ですが)、どうしてもそうならざるをえないってことかもですが・・・
(そういえば会社は確実に成長してってるね。笑)
触れたいのはそこではなく、サントラの話。
そういえばあーんまり印象に残ってないなあと思っていたら、見事に映画に入っちゃってる、というか、なんていうんですか不必要にストリングス多用して感情煽るみたいなのがなくて。笑
でもそういうのも好きなんですよ? 久石譲先生とかモリコーネせんせーとか。
とはいえ、この映画ではそういう華美な装飾みたいなのが(音楽では)ないので、それがさらっと見れるのに何か面白さを感じます。
そして唯一、ちょっと飾ってる?シーンといえば、ウィンクルボス兄弟のボートの試合のシーンぐらいじゃないですかね。
あそこだけはグリーグが流れながら・・・ まあボート漕ぐだけ、と言ってしまえばそれまでですが、そこだけが際立っている。
だって他のシーンは、
例えばクラブのシーン→クラブミュージックがガンガン
カリフォルニャーに着いた!→カリフォルニャーを想像させる?音楽
とかだし。
あとはまあサントラらしいのは冒頭と、ショーン・パーカーと会食するシーンとかかなあ。
とはいえ、やはり「これが(この映画の)テーマだ!!」みたいなのはない気がする・・・
○○(人物)のテーマみたいなのが登場しないんじゃないかな。
ちなみにクラシック(というかオペラ)の世界にも、コイツが現れると必ず聞こえるテーマ!とか、その音楽が聞こえるとその人物が連想される!みたいなのありますけどね。
(サントラで言うと、トランペットのあのテーマが聞こえてくるとヤンクミがスイッチ入れて「私のかわいい教え子に何してくれてんだい?」みたいな出てくる、とか)
イデーフィクスだのライトモティーフだの・・・ 興味ある方は是非ウィキウィキに聞いてみてください。
多分その、モリコーネとかのそれはそれはドラマチックな方は、感情に対して音楽をつけてるように思うんですけど、このソーシャルネットワークは「場所」や「シチュエーション」に音楽をつけてるような印象です。
華美にならない過ぎない程度の背景音楽、というか。
どっちがいいという話ではないんですが、なんとなく前者(ドラマチックな方)ばかりに行きがちになる中、後者にも目が向いたという自分の変化にちょと「おや?」なんて思ったりしたという話です。
多分あれかな、先日坂本龍一さんの本を読んだからかな・・・
(戦メリの話とかも書いてあったやつで。自伝的な本です。)
ソーシャルネットワーク、実話だと思わないほうがいいようですが(苦笑)、映画としてわりと面白いので、もし興味ある方いたら是非。
以上、作曲は苦手だったなあ・・・ Kでした。
あ、サックスの。
どうも、似非音大生のKです。 ・・・似非って、、、てことでしたら「ナンチャッテ」。
そういえばふと。
高校生の途中ぐらいまで、レッスンの話を(自分の中で整理する意味でも)ブログに書いていたなあと思って。
最近は意図的に書いてないんですけど、まあでもまた書いても面白いかもしれないなあ、と。
なんでそんなこと思ったかって、ちょっとレッスン後、左腕がだるかった。
久しぶりにこういう感覚で、こういった事に悩んでる人に―もし私が解決策を持っていれば―助けられるな、とか、逆に私が困っている時に意見がもらえるかなあとか書いてるうちに答え出るかなあとか。
レッスン受けながら、うっすら左肩上がってたかな?体のバランスおかしかったかも?とか思いながら吹いていましたが、うーん・・・。
力はいってたのかしらね。
( ・д・)/--=≡(((卍
先日、授業のひとつに、映画のDVD(あるいはCD)を持ってこいというのがあって、私はたまたま買った「ソーシャルネットワーク」を選んだんです。
(実は家に忘れちゃったんで、結局TSUTAYAに行くというアホなことしましたけど。。)
この映画がアカデミー賞かなんか取った時に、WOWOWのスタジオで誰かが
「この映画はハリウッド映画では珍しく主人公が成長しない映画」
とか言っていて。
・・・確かに、なんとなくハリウッド映画の筋書きって
どこにでもいそうな平凡な主人公
↓
スーパーパワーをゲッツ
↓
強敵に立ちむかーう
とか
平凡な人生まっただ中の主人公
↓
転職するとか気になる相手を見つけてバタバタ
↓
バタバタを終えて「私は成長したの(ドヤァ」
的な。
この映画は裁判が軸で、過去を遡っていく式ですが、その過去の中でじゃあ成長してるのか?といったら・・・
そもそもコードとか書けた俺
↓
いい(悪い?)アイディアをいろいろ形にしていく俺
↓
エンジョイしつつも敵を確実に作っていった俺
↓
遂には親友をも敵に回して裁判は絶対勝てなさそうな俺
って感じの筋書きで(ざっくばらんすぎないか!!!!!)、特別成長はしないんですわな。
ってまあ実話がベースで(一節によると合ってるんは服装だけという話ですが)、どうしてもそうならざるをえないってことかもですが・・・
(そういえば会社は確実に成長してってるね。笑)
触れたいのはそこではなく、サントラの話。
そういえばあーんまり印象に残ってないなあと思っていたら、見事に映画に入っちゃってる、というか、なんていうんですか不必要にストリングス多用して感情煽るみたいなのがなくて。笑
でもそういうのも好きなんですよ? 久石譲先生とかモリコーネせんせーとか。
とはいえ、この映画ではそういう華美な装飾みたいなのが(音楽では)ないので、それがさらっと見れるのに何か面白さを感じます。
そして唯一、ちょっと飾ってる?シーンといえば、ウィンクルボス兄弟のボートの試合のシーンぐらいじゃないですかね。
あそこだけはグリーグが流れながら・・・ まあボート漕ぐだけ、と言ってしまえばそれまでですが、そこだけが際立っている。
だって他のシーンは、
例えばクラブのシーン→クラブミュージックがガンガン
カリフォルニャーに着いた!→カリフォルニャーを想像させる?音楽
とかだし。
あとはまあサントラらしいのは冒頭と、ショーン・パーカーと会食するシーンとかかなあ。
とはいえ、やはり「これが(この映画の)テーマだ!!」みたいなのはない気がする・・・
○○(人物)のテーマみたいなのが登場しないんじゃないかな。
ちなみにクラシック(というかオペラ)の世界にも、コイツが現れると必ず聞こえるテーマ!とか、その音楽が聞こえるとその人物が連想される!みたいなのありますけどね。
(サントラで言うと、トランペットのあのテーマが聞こえてくるとヤンクミがスイッチ入れて「私のかわいい教え子に何してくれてんだい?」みたいな出てくる、とか)
イデーフィクスだのライトモティーフだの・・・ 興味ある方は是非ウィキウィキに聞いてみてください。
多分その、モリコーネとかのそれはそれはドラマチックな方は、感情に対して音楽をつけてるように思うんですけど、このソーシャルネットワークは「場所」や「シチュエーション」に音楽をつけてるような印象です。
華美にならない過ぎない程度の背景音楽、というか。
どっちがいいという話ではないんですが、なんとなく前者(ドラマチックな方)ばかりに行きがちになる中、後者にも目が向いたという自分の変化にちょと「おや?」なんて思ったりしたという話です。
多分あれかな、先日坂本龍一さんの本を読んだからかな・・・
(戦メリの話とかも書いてあったやつで。自伝的な本です。)
ソーシャルネットワーク、実話だと思わないほうがいいようですが(苦笑)、映画としてわりと面白いので、もし興味ある方いたら是非。
以上、作曲は苦手だったなあ・・・ Kでした。
2014年8月2日土曜日
Cinema K -1
ポータブルDVDプレーヤーが欲しい。
Kです。コニチハー。
ていうのは、私が愛用しているMacさん。勿論気に入って使ってるんですが、難点の一つに
DVDとかブルーレイが全然再生出来ない
ていうのがあるんですね。
正確には、DVDはモノによっては再生できる。市販されているDVD(映画とかライブ映像とか)は再生できます。が、家でダビングしたDVDはRだろうがRWだろうが不可。
多分データ放送がどうのこうのでダメなんだろうな。地デジめ・・・!!!
ブルーレイは多分全くダメだと思います。怖くて試してない。笑
(ちなみにそのDVDを再生しようとして出来なくて、次に電源入れた時にクラッシュしたトラウマが・・・(いや、多分それのせいだ、と信じきってるだけなんで確信あるわけちゃうんですけど))
最近サックスの話から離れると次は本の話ばかりでしたので、映画の話。
映画もわりとよく見るんですね。平均すると月1以上で何やかんやで見に行ってたり。
・・・それって「よく見る」、って言えるか?というツッコミは聞きません。笑
前までは友達と、とか誰かとしか行かなかったのですが、最近思い立ってフラフラと見に行くようにまでなりました。我ながら、逞しいなあ。(?)
というのは、学校の近所に2箇所も映画館があるんです。
ひとつはイオンシネマ。いわゆるシネコンですよね。
もう一つがアルテリオ映像館という、ミニシアター。こちらは大衆映画とかではなく、昔の名作から世界の新作映画を放映しています。
これの嬉しいところは、なんとうちの大学は提携大学だか何だかなので、いつでも千円!
先日そのアルテリオ映像館に初めて行って、その時は「チョコレートドーナツ」を見ました。
これは実話から生まれた話で、だいぶざっくりと言うとゲイのカップルがダウン症の子供を引き取って育てようとするも、そこには様々な障害があって・・・という話。
自由の国米国!とはいえ、この時代(1970年代だったと思う)はやはりゲイの人間に対しての偏見は当然あったし、言ってしまうと哀しいお話なのですが・・・
愛も正義も報われねえなぁ!!なんて思って映画館を出た記憶があります。
ネタバレを避けるとこのぐらいのばっくりさになりますが、許してね。
あとその最初に言った方のイオンシネマに一人でふらりと観に行ったのは巷で話題のアナ雪。
でも本当は数年前にもやはり一人で「鍵泥棒のメソッド」見に行ったな・・・ あれ面白かった。香川照之スゲー。
学校の近くに映画館があって何がいいって、例えば授業の合間とかリハまでの待ち時間でフラッと行って見れちゃうとこ。
勿論練習出来ればするんですけど、残念ながら練習室には数に限りがありまして、コンスタントに練習出来なかったりします。
その合間を縫って、みんな宿題をしたり、友達としゃべったり何か買い物したり・・・ いろいろやってるんですね。
「スノーピアサー」見たさに有楽町まで行って、その後学校に戻るみたいなことをも一回したか・・・。(一番条件が良かったのがそこだった)
見たいもの、やりたい事は極端にやる主義なんで!ってやっていくとそうなるだけの話!
ちなみにこの映画は万人にはおすすめ出来ませんが、すごく良い。プラスのエネルギーもマイナスのエネルギーも半端ではない。
割とグロい描写があったりするので、血しぶき飛ぶだけで卒倒しちゃう人には勧めません。
・・・え? 私ですか?
少し韓国映画見てたら慣れました。ワハハ。
って言いながら時々「( ゚Д゚)ウヒョー」って顔してます。家だったら叫んでる。笑
最近見たのは「怪しい彼女」。これはグロさの欠片もなく、楽しく見れます。ホント面白かった!そして主演の女優さんが上手かった。もう1回ぐらい見たいね。
こうして韓国映画を見てると、町並みとかは大きくはそう日本と変わらないけれど、道路の幅が大きいなあとか、家ってやっぱり違いますね。いろんな調度品の違いから来るんだと思うのですが。装飾とかも。
お隣の国だけど、やはり違うんだなという感じがするんですね。純粋に。
韓国ドラマとか(最近見なくなったなあ)も同じことを思ったりします。
あとはラーメン鍋はやっぱりあれなのか、とか。笑
音楽をやってても、国や受けてきた教育が違うと、わかりやすく「この人(達)はこういう風にやるんだ」って発見があったりする。それが一番おもしろい。
同じ音楽なのに、違う魅力が垣間見えたりして、そういう意味では音楽って世界のみんなでひとつの宝探しをしてる感じですね。
「日本人ってなんでこういう風にやるんだろう」ていうのも当然あって、それもまた非常に興味深いし、そういったところから私が音楽をやるモチベーションが来てるように思う。
勿論自分の演奏で日本人だけじゃなくて世界中の人がキャーキャー言ってくれたらそれは嬉しいけど(笑)、そうやって違いが発見出来た瞬間とか、音楽を通して何かが見えた瞬間が実は一番愉しいのかもしれない。だから早く世界に出て行きたいし、留学でも移住でも旅行でもなんでもいい。とにかく異文化に触れたいなと思うんでしょう。
それを思うと、自分は実はパフォーマー、ではなく、研究者とかそっちなんじゃないかと思うことはあるんですが、そういう研究者基質を持ってる演奏家だっていたっていいでしょ。
それに、そういうのを特に出してないけれど、実はいろいろマニアックな違う視点を持ってるプレーヤーさんて多いと思うんです。
ちなみに「です・ます」と体言止めみたいなことしてみたり「〜だね。」とかが混ざってるのは、多分いま繰り返し読んでいる本の影響を強く受けているためです。
本読んだ直後はあえてその人の文章を真似てたりする部分もありますが、実際のところ無意識に文の流れ方とか真似てる場合が多いかもしれない。
以上、何年かブロガーやってんのに未だに敬体でいくのか否か迷いながらも書いているKでした。
ちなみにちなみに本日のタイトルに「-1」とありますが、2があるのかどうか・・・。
Kです。コニチハー。
ていうのは、私が愛用しているMacさん。勿論気に入って使ってるんですが、難点の一つに
DVDとかブルーレイが全然再生出来ない
ていうのがあるんですね。
正確には、DVDはモノによっては再生できる。市販されているDVD(映画とかライブ映像とか)は再生できます。が、家でダビングしたDVDはRだろうがRWだろうが不可。
多分データ放送がどうのこうのでダメなんだろうな。地デジめ・・・!!!
ブルーレイは多分全くダメだと思います。怖くて試してない。笑
(ちなみにそのDVDを再生しようとして出来なくて、次に電源入れた時にクラッシュしたトラウマが・・・(いや、多分それのせいだ、と信じきってるだけなんで確信あるわけちゃうんですけど))
Σp[【◎】]ω・´)
最近サックスの話から離れると次は本の話ばかりでしたので、映画の話。
映画もわりとよく見るんですね。平均すると月1以上で何やかんやで見に行ってたり。
・・・それって「よく見る」、って言えるか?というツッコミは聞きません。笑
前までは友達と、とか誰かとしか行かなかったのですが、最近思い立ってフラフラと見に行くようにまでなりました。我ながら、逞しいなあ。(?)
というのは、学校の近所に2箇所も映画館があるんです。
ひとつはイオンシネマ。いわゆるシネコンですよね。
もう一つがアルテリオ映像館という、ミニシアター。こちらは大衆映画とかではなく、昔の名作から世界の新作映画を放映しています。
これの嬉しいところは、なんとうちの大学は提携大学だか何だかなので、いつでも千円!
先日そのアルテリオ映像館に初めて行って、その時は「チョコレートドーナツ」を見ました。
これは実話から生まれた話で、だいぶざっくりと言うとゲイのカップルがダウン症の子供を引き取って育てようとするも、そこには様々な障害があって・・・という話。
自由の国米国!とはいえ、この時代(1970年代だったと思う)はやはりゲイの人間に対しての偏見は当然あったし、言ってしまうと哀しいお話なのですが・・・
愛も正義も報われねえなぁ!!なんて思って映画館を出た記憶があります。
ネタバレを避けるとこのぐらいのばっくりさになりますが、許してね。
あとその最初に言った方のイオンシネマに一人でふらりと観に行ったのは巷で話題のアナ雪。
でも本当は数年前にもやはり一人で「鍵泥棒のメソッド」見に行ったな・・・ あれ面白かった。香川照之スゲー。
学校の近くに映画館があって何がいいって、例えば授業の合間とかリハまでの待ち時間でフラッと行って見れちゃうとこ。
勿論練習出来ればするんですけど、残念ながら練習室には数に限りがありまして、コンスタントに練習出来なかったりします。
その合間を縫って、みんな宿題をしたり、友達としゃべったり何か買い物したり・・・ いろいろやってるんですね。
「スノーピアサー」見たさに有楽町まで行って、その後学校に戻るみたいなことをも一回したか・・・。(一番条件が良かったのがそこだった)
見たいもの、やりたい事は極端にやる主義なんで!ってやっていくとそうなるだけの話!
ちなみにこの映画は万人にはおすすめ出来ませんが、すごく良い。プラスのエネルギーもマイナスのエネルギーも半端ではない。
割とグロい描写があったりするので、血しぶき飛ぶだけで卒倒しちゃう人には勧めません。
・・・え? 私ですか?
少し韓国映画見てたら慣れました。ワハハ。
って言いながら時々「( ゚Д゚)ウヒョー」って顔してます。家だったら叫んでる。笑
最近見たのは「怪しい彼女」。これはグロさの欠片もなく、楽しく見れます。ホント面白かった!そして主演の女優さんが上手かった。もう1回ぐらい見たいね。
こうして韓国映画を見てると、町並みとかは大きくはそう日本と変わらないけれど、道路の幅が大きいなあとか、家ってやっぱり違いますね。いろんな調度品の違いから来るんだと思うのですが。装飾とかも。
お隣の国だけど、やはり違うんだなという感じがするんですね。純粋に。
韓国ドラマとか(最近見なくなったなあ)も同じことを思ったりします。
あとはラーメン鍋はやっぱりあれなのか、とか。笑
音楽をやってても、国や受けてきた教育が違うと、わかりやすく「この人(達)はこういう風にやるんだ」って発見があったりする。それが一番おもしろい。
同じ音楽なのに、違う魅力が垣間見えたりして、そういう意味では音楽って世界のみんなでひとつの宝探しをしてる感じですね。
「日本人ってなんでこういう風にやるんだろう」ていうのも当然あって、それもまた非常に興味深いし、そういったところから私が音楽をやるモチベーションが来てるように思う。
勿論自分の演奏で日本人だけじゃなくて世界中の人がキャーキャー言ってくれたらそれは嬉しいけど(笑)、そうやって違いが発見出来た瞬間とか、音楽を通して何かが見えた瞬間が実は一番愉しいのかもしれない。だから早く世界に出て行きたいし、留学でも移住でも旅行でもなんでもいい。とにかく異文化に触れたいなと思うんでしょう。
それを思うと、自分は実はパフォーマー、ではなく、研究者とかそっちなんじゃないかと思うことはあるんですが、そういう研究者基質を持ってる演奏家だっていたっていいでしょ。
それに、そういうのを特に出してないけれど、実はいろいろマニアックな違う視点を持ってるプレーヤーさんて多いと思うんです。
ちなみに「です・ます」と体言止めみたいなことしてみたり「〜だね。」とかが混ざってるのは、多分いま繰り返し読んでいる本の影響を強く受けているためです。
本読んだ直後はあえてその人の文章を真似てたりする部分もありますが、実際のところ無意識に文の流れ方とか真似てる場合が多いかもしれない。
以上、何年かブロガーやってんのに未だに敬体でいくのか否か迷いながらも書いているKでした。
ちなみにちなみに本日のタイトルに「-1」とありますが、2があるのかどうか・・・。
2014年2月1日土曜日
ゲノムハザード
すいません、なんか書き忘れてることいくつかあるはずなんですけど、映画の話していいですか。
っていうか自分のブログなんで書きます。うん。
「ゲノムハザード ある天才科学者の5日間」。
公開したばっかなので先日って、えらい食いつき早くね?って話なんですけど。
予告を多分テレビで見て気になってたんですね。
アクションだし。笑
(アクション大好きです。ジャッキー・チェンとか出てるとまあ食いつきます。SPだって何で好きだって恐らくアクションだからです。)
で、見て、もう大満足!!つーか大興奮!!!
途中でケータイをチェックするお客さんが横にいたりしても横に目をくれることもなく熱中してました。
っていうか自分のブログなんで書きます。うん。
先日、ずっと見たかったこの映画を見たんです。
「ゲノムハザード ある天才科学者の5日間」。
公開したばっかなので先日って、えらい食いつき早くね?って話なんですけど。
予告を多分テレビで見て気になってたんですね。
アクションだし。笑
(アクション大好きです。ジャッキー・チェンとか出てるとまあ食いつきます。SPだって何で好きだって恐らくアクションだからです。)
で、見て、もう大満足!!つーか大興奮!!!
途中でケータイをチェックするお客さんが横にいたりしても横に目をくれることもなく熱中してました。
(実際あの暗闇であの光はほんっとーにやめて頂きたい。)
主演やメインの舞台こそ日本ですが、監督は韓国人。日韓合作映画なんですね。
あんまりネタバレになっても、って話なので詳しくは書きませんが(ていうか、あまり何も知らずに行った方が面白いかも。)、
ま〜西島秀俊、すごい。
なんとまあ陳腐なボキャブラリーなのでしょう、私ww
体当たりアクション!!うにゃうにゃ!というのは他に任せるとして、構成とかもすごかった。
そしてキム・ヒョジンもすごかった。日本語しゃべるシーンが結構あって、大変だっただろうな〜。でも喋れる人みたいに喋ってるし。
そしてやっぱりあれは日本映画じゃないですね。メインの舞台が日本でも。
見慣れた(とまでは言わないけど)光景のはずなのに、ちょっと外国みたいな感じするところとか、何よりあの本気度というか。綺麗にさらっとしない感じというか。
執着とかいろんなエネルギーがどのシーンにもゴーーッと集まってる。
あーいうアツさ、最近の日本映画じゃ、ないですね。昔の映画はあまりよく知らないからなんともいえないけど。
別に日本映画が中途半端だ!とか言うつもりはさらさらないし、むしろどの映画も誰かが本気になって何かを動かしてるんだろうとは思います。私自身その恩恵?を受けてるし。
ただ、韓国映画ってほんっと容赦無い!あ、それだ!w 良くも悪くも。
去年、授業で見た「私の頭の中の消しゴム」(有名ですねー!名作です。)も、それこそ色彩感がものすごく綺麗だったり、ワンカットワンカット全てが絵みたい!というのがありながらも、あの病気(アルツハイマー病)の悲しさや葛藤をそれはもう徹底的に描ききるところとか。
あれ、すごいですね。
それこそクドカンが言ってましたが(またか、と言わないで。笑)、韓国人って本当にアツい。映画も徹底的にアツいし、それを見続けられる韓国人のお客さんもきっとすごいんだろうなあ。
まあ、気性が荒いとか言ってしまったらその通りなのかもしれないし、逆に日本人には落ち着きがあると言えばそうなのかもしれません。
だって「映画は映画だ」(ってタイトル。)とか、なんか無駄に(無駄じゃないッ)見てて痛いし。
なんでそこまで演る?って思うんですけど、多分それがいいんだよねー。
韓国ドラマでも思うけど、音割れてるしww マイクの性能じゃなくて多分意図的?に。
で、あの感じ、キライじゃないっていうか・・・ いやむしろ大好物かもしれないっていうか。
あまりにもヴァイオレンス過ぎると、「ひょえー」ってなりますけど、こっちも本気にならないと見れない。
で、本気になると、面白い。(って松岡修造かww)
こんだけ韓国の監督の作品にハマったのは久しぶり。多分Good Bad Weird以来2度めかも。
韓国行きたいなー!で、人に会いたい。人を見てみたい。
日本映画の綺麗さや奥ゆかしさも素敵だけど、あーいうちょっと乱暴なぐらいに強引な映画を久しぶりに見たいなあ。
ていうかあれだ、最近私自身が日本映画でテレビの続編とかエンタメ路線バリバリな感じの映画しか見てないんです。
最近見た邦画で感動したのはやっぱり「風立ちぬ」かな。(アニメーションではありますが。)
なんか・・・ ニュー・シネマ・パラダイスみたいな、あるいは東京家族みたいな魅せる映画にまだ魅せられない子供なんです。。。笑
(いい話だな、で終わっちゃうんです。 映画を味わえる人になりたい。。。)
何かしらストリングスが使われてたな、とか、ハラハラさせるシーンで何かしらそれを強調するような音楽もあったはずだし、と思うんですが・・・
西島秀俊がすご過ぎて覚えてません。あの人すごい。プロの中のプロだという感じがする。
ゲノムハザード、オススメです。 あと3回見たい。2回は劇場で見たい。DVD欲しいです。まだ出てないけど。
主演やメインの舞台こそ日本ですが、監督は韓国人。日韓合作映画なんですね。
あんまりネタバレになっても、って話なので詳しくは書きませんが(ていうか、あまり何も知らずに行った方が面白いかも。)、
ま〜西島秀俊、すごい。
なんとまあ陳腐なボキャブラリーなのでしょう、私ww
体当たりアクション!!うにゃうにゃ!というのは他に任せるとして、構成とかもすごかった。
そしてキム・ヒョジンもすごかった。日本語しゃべるシーンが結構あって、大変だっただろうな〜。でも喋れる人みたいに喋ってるし。
そしてやっぱりあれは日本映画じゃないですね。メインの舞台が日本でも。
見慣れた(とまでは言わないけど)光景のはずなのに、ちょっと外国みたいな感じするところとか、何よりあの本気度というか。綺麗にさらっとしない感じというか。
執着とかいろんなエネルギーがどのシーンにもゴーーッと集まってる。
あーいうアツさ、最近の日本映画じゃ、ないですね。昔の映画はあまりよく知らないからなんともいえないけど。
別に日本映画が中途半端だ!とか言うつもりはさらさらないし、むしろどの映画も誰かが本気になって何かを動かしてるんだろうとは思います。私自身その恩恵?を受けてるし。
ただ、韓国映画ってほんっと容赦無い!あ、それだ!w 良くも悪くも。
去年、授業で見た「私の頭の中の消しゴム」(有名ですねー!名作です。)も、それこそ色彩感がものすごく綺麗だったり、ワンカットワンカット全てが絵みたい!というのがありながらも、あの病気(アルツハイマー病)の悲しさや葛藤をそれはもう徹底的に描ききるところとか。
あれ、すごいですね。
それこそクドカンが言ってましたが(またか、と言わないで。笑)、韓国人って本当にアツい。映画も徹底的にアツいし、それを見続けられる韓国人のお客さんもきっとすごいんだろうなあ。
まあ、気性が荒いとか言ってしまったらその通りなのかもしれないし、逆に日本人には落ち着きがあると言えばそうなのかもしれません。
だって「映画は映画だ」(ってタイトル。)とか、なんか無駄に(無駄じゃないッ)見てて痛いし。
なんでそこまで演る?って思うんですけど、多分それがいいんだよねー。
韓国ドラマでも思うけど、音割れてるしww マイクの性能じゃなくて多分意図的?に。
で、あの感じ、キライじゃないっていうか・・・ いやむしろ大好物かもしれないっていうか。
あまりにもヴァイオレンス過ぎると、「ひょえー」ってなりますけど、こっちも本気にならないと見れない。
で、本気になると、面白い。(って松岡修造かww)
こんだけ韓国の監督の作品にハマったのは久しぶり。多分Good Bad Weird以来2度めかも。
韓国行きたいなー!で、人に会いたい。人を見てみたい。
次のアジア映画が世界的に来るとしたら、
日本映画よりも韓国映画かもしれない。
むしろちょっとそうであって欲しい。(日本も頑張って欲しいし、いざそうなったら多分メチャクチャ悔しいけど。笑)日本映画の綺麗さや奥ゆかしさも素敵だけど、あーいうちょっと乱暴なぐらいに強引な映画を久しぶりに見たいなあ。
ていうかあれだ、最近私自身が日本映画でテレビの続編とかエンタメ路線バリバリな感じの映画しか見てないんです。
最近見た邦画で感動したのはやっぱり「風立ちぬ」かな。(アニメーションではありますが。)
なんか・・・ ニュー・シネマ・パラダイスみたいな、あるいは東京家族みたいな魅せる映画にまだ魅せられない子供なんです。。。笑
(いい話だな、で終わっちゃうんです。 映画を味わえる人になりたい。。。)
話はゲノムハザードに戻って。
やっぱあの臨場感が!音響が!って思うんですけど、サントラをあんまりちゃんと覚えてないです。我ながら珍しい。何かしらストリングスが使われてたな、とか、ハラハラさせるシーンで何かしらそれを強調するような音楽もあったはずだし、と思うんですが・・・
西島秀俊がすご過ぎて覚えてません。あの人すごい。プロの中のプロだという感じがする。
ゲノムハザード、オススメです。 あと3回見たい。2回は劇場で見たい。DVD欲しいです。まだ出てないけど。
2012年9月9日日曜日
踊る大捜査線
確かに私はミーハーですが、思いがけず(ほんとか?w)、公開初日(の、翌日)に行って来ました。
らららら、らんばでぃ とぅないっ☆のあれです。
・・・踊る大捜査線です。はい。
「これで、最後です。」と織田裕二さんが言っていたので、そうなの?寂しいじゃないの青島くん、なんて思いながら見に行ってまいりまして、
・・・あ? 言わない方がいい??
なにせ国民的映画ってやつですからねえ・・・
言われてみれば、私が小学生だか幼稚園ぐらいの時からやっていて、初の映画を見に行った記憶がもばっちりあります。
青島くんが刺されちゃうやつ。
TVシリーズはむしろ私が小さすぎて全然覚えてないんですけど(とかいいつつ、再放送とかでやってるやつをちょいちょい見たりしてたのですが)、
やっぱり私も、この踊る大捜査線が始まってから今までの15年間、ずっと大捜査線とともに大きくなってきたのかもしれません・・・!
青島くんの真っ直ぐさとか、「・・なんてな!」なんてのを見ながら大きくなりました。はい。
ほんとね、あの〜・・・ もう今口開くとネタバレみたいな風になってしまうので言いませんが、
まあせっかくですから(?)。 是非青島くんたちの最後を劇場で!という感じでしょうか。
私は結構好きです。 踊るシリーズ自体が好きですし。笑
夏休みもそろそろ終わります。
楽しみつつ、日々の生活に戻っていこうと思います。(もっとも、授業がない、という以外はそんなに変わりないのですが・・・)
Kでした。また明日ー。
I saw a cinema which released from today!
Maybe international title is "Bayside shakedown".
It is final story of this series.
Since when I was 6 years old, I've been seeing this TV drama and movies.
I like the characters and stories, but it's the final.
Awww.... I'm feeling sad a little bit..
The cinema was great!!
However I'm going to stop to talk about this because absolutely I will say story about this TOO MUCH :P
See you tomorrow!!!sorry :(
らららら、らんばでぃ とぅないっ☆のあれです。
・・・踊る大捜査線です。はい。
「これで、最後です。」と織田裕二さんが言っていたので、そうなの?寂しいじゃないの青島くん、なんて思いながら見に行ってまいりまして、
・・・あ? 言わない方がいい??
なにせ国民的映画ってやつですからねえ・・・
言われてみれば、私が小学生だか幼稚園ぐらいの時からやっていて、初の映画を見に行った記憶がもばっちりあります。
青島くんが刺されちゃうやつ。
TVシリーズはむしろ私が小さすぎて全然覚えてないんですけど(とかいいつつ、再放送とかでやってるやつをちょいちょい見たりしてたのですが)、
やっぱり私も、この踊る大捜査線が始まってから今までの15年間、ずっと大捜査線とともに大きくなってきたのかもしれません・・・!
青島くんの真っ直ぐさとか、「・・なんてな!」なんてのを見ながら大きくなりました。はい。
ほんとね、あの〜・・・ もう今口開くとネタバレみたいな風になってしまうので言いませんが、
まあせっかくですから(?)。 是非青島くんたちの最後を劇場で!という感じでしょうか。
私は結構好きです。 踊るシリーズ自体が好きですし。笑
夏休みもそろそろ終わります。
楽しみつつ、日々の生活に戻っていこうと思います。(もっとも、授業がない、という以外はそんなに変わりないのですが・・・)
Kでした。また明日ー。
I saw a cinema which released from today!
Maybe international title is "Bayside shakedown".
It is final story of this series.
Since when I was 6 years old, I've been seeing this TV drama and movies.
I like the characters and stories, but it's the final.
Awww.... I'm feeling sad a little bit..
The cinema was great!!
However I'm going to stop to talk about this because absolutely I will say story about this TOO MUCH :P
See you tomorrow!!!sorry :(
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