なんかねー。なかなか毎日書けていませんね。。
ちなみに、Blue Noteの話が書けてないのには理由があって(?)、本当はセットリスト(まー!クラシックじゃ考えられなくてよ〜〜w)がホームページに出るので、それを待ってるんですけど、
・・・私が行った日のやつ、出ないんですよねw これは出ないってことかしらw Kですコンバンハ。
ということで、曲目リストはありませんが近々初のジャズクラブ!的な感じで書いてみたいと思います。
そんでもって今日は本の話。(だから英語版がない。いや、作ってもいいのかなとは思うけど。)
ネンドノカンド/佐藤オオキ
だいぶん前に臨時収入があり、その嬉しさで買った1冊です。で、すごく面白かった。でも多分その臨時収入なかったら買ってなかったなあ。2000円オーバーだから。(そこか。)
世界的デザイナー(らしい。これで知りましたゴメンナサイ)の、佐藤オオキさんのエッセイです。
私この方の名前を知らず、いわゆるジャケ買い的な感じで手にとって買ったのですが、中を見てみるとエッセイと一緒に彼の会社「nendo」のデザインしたものの写真がたくさんあります。
身近なところだと、ガムのACUOや、シュパっと消臭、のあれをデザインした人。
もっと言うと、去年Good design賞の展示会みたいなやつでたくさん出品されてた人です。そう、私名前こそ知らなかったけどいろいろ見てたんだな〜。
佐藤可士和さん(あ、この人も佐藤。)の本とか、たまーにデザイン系の本も読みますが、いっつも物事の視点の面白さに惹かれるんですね。
この方、佐藤さん(オオキさんの方。身長も大きいらしい。笑)は更に話し方まで面白いwユーモアたっぷーり。
家でぐだぐだーっと読んでいたのですが、冬休みになって家にいることが増えて以来すぐに読めました。おもろかったw
面白かった話のひとつとして。
なんちゃかデザイン賞の審査員をやることがたまにあるらしいのですが、
「良いデザイン、ていうより同業者ウケ、『これに一票入れるおいらってちょっと出来る風に見えちゃーう?』ていうデザインがとるので、取れなかったところで一喜一憂しなくていいんですよ」みたいな話があって。
・・・出来る風、って。。。
プロダクトや、nendoの手がけた作品なんかがいろいろ見れるので、写真眺めるだけでも面白いです。でもせっかくなら是非!読んでみて下さい。
Steve Jobs/ウォルター・アイザックソン
せっかくKindle手に入れたし、これで英語版読むか!と思ったのですが、ダメ元で学校の図書館調べてみたらあったんですね。上下巻共に。
てことで、素直に日本語で読みました。笑
しかし、やっぱり荷物にはなるww
ということでリンク貼りますが、これは最近出たペーパーバック版(勿論日本語!)。
これなら軽いですし、ハードカバーのものほどは荷物にならないので、どうでしょ?
言わずと知れた、Appleの創始者、NeXTの社長やってたスティーブ・ジョブス。
PCを一般の大衆へ広めたり、iPodで音楽業界を、更にはiPhoneで携帯業界にまで影響力をもたらした人ですが。
あのねー、上巻だけ読んでるともうなんていうか感情移入まったく出来なかったっていうか本当に嫌なやつ!
どのぐらい嫌って耳をすませばぐらいですよ!やな奴やな奴やな奴やな奴!!!!みたいな!
自己中だし過労でぶっ殺す気か!?ていうぐらい働かせるし無駄に戦闘態勢だし、、、
こんな上司だったら嫌だろな、みたいな。笑
ただし、それは勿論彼のコダワリがあるからで、しかもそれは人々を惹きつけ(私もそのコダワリ抜いたプロダクトに興味がある一人だが)・・・
とか言ったって絶対こんな上司やだよ。笑
ぱぱだったとしても、嫌!w
ただし、全部読むと、やっぱりSteve Jobsは偉大だなと思うし、
ーそれでもやっぱり嫌われてたんだなw敵多いよね〜〜wて思ったし、
その一方でとても愛されていたんだなとも感じる。
私は2の方が最近の話なので結構簡単に?読めました。
それこそGoogleとやりあってるところとか。マイクロソフトとか。
これを読んでいる限り、彼の遺言で「4兆使ってでもGoogleを潰せ」(!)と言ってたていうのが嘘じゃないのかもという感じがしてきます。
(どっかで読んだんですけど、何で、だったかな。。。)
そして歴史は繰り返すんだな感もしました。うんうん。
とりあえずシリコンバレーに行ってみたくなりました。ミーハーか!(ミーハーだっ!)
この冬はこたつでみかん片手に読書、どうですかッ。
以上、あと1冊で今年100冊!のKでした。 100冊マラソン・・・笑
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