2015年6月22日月曜日

外食2.0

演奏会とか、人の演奏とか聞いて感想を求められた時(めったにない。)や言葉で表現しようと思った時に気にしているのが。

「上手い」という言葉をやたらめったら使わないこと。

だって別に上手いって人によって基準違うかもだし、何より上手いって聞いても全然イメージ湧かないし。
コレ以上便利なようで不便な言葉って無いように思う。

どうも、ピーコです。

間違えた、Kです。

あと最近気をつけてるけどついつい使ってしまうのは「面白い」。
演奏に関して面白いって、一見上手いを使うよりいいじゃんって思うんだけど、結局何がどう面白いのか言葉を足さないと全然わかんないじゃんね。


φ(*'д'* )


久々に、ここ最近で読んだ本の話とか。




去年の9月頃からラジオ局はJ-WAVEのWACODESなる大学生・専門学生の団体にいるんですけども、その仲間と共に先日下北沢に行ってきたんですね。
カレー部なるものの活動で、要は仲間とカレーを食べに行くってだけなんですけど。笑

そのカレーの帰りにB&Bというおしゃれ~な本屋さんにみんなで行って、その時に買ってみたのがコレです。


最近増えたなあ、外食。と思いましてね。
高校生の時はそりゃお金がないっていうのもありますけど、それにしても最近増えたなあと。

そしてせっかくなら美味しいもの食べたいじゃないですか。
なにもお金出せば必ずしも良い!というわけじゃなくて、(値段が)低くても良い飲食店はたくさんある。

ただまあ・・・
先日、某ファーストフード店のポテトをすっごく久しぶりに食べて、「こういうジャンクなのってたまに食べると美味しいんだよね」と思いつつ、翌日も食べてみたんです。
(たまにじゃないじゃん。笑)
今度はバーガーも一緒に。


・・・なんか違ったんだよねー。。。

前日に食べた時はかなり空腹だったから良かっただけなのかもしれない。
よく食べてみると「あれ?なんか美味しくない・・・ちょっと苦い?」なんて思ったり。


舌って毎日美味しさを更新してるんだなあ、と実感したのでした。


さてこの本。(ようやく本題)

リーマン・ショック以降増えてきたという「バル」っていう形態を紹介しつつ最近の飲食業界の話、外食2.0というタイトルにふさわしく?、SNSの台頭に見るコミュニケーション・メディアとしてのレストランという話。

最後の話(コミュニケーション〜)だけ少し話すと。
レストラン(飲食店全体を指してそのように言うことにします。)は単にお腹を満たすだけのものではなく、ブロガーやブログを持ってない人でもSNSで「ここに来ています」「こんなもの食べてます」って写真を撮ったり発信することで、立派な情報になり得る。
そしてシェフ(作り手)側がそれに気がついた時、最近では「こんな食材仕入れました!」「今日のメインはこれを使ってなんとかのソテー!」みたいな、今までだったら厨房の中でのみ展開されていたものを、フロアを飛び越えてお店の外にまで発信するようになった。

これにはなんというかいい面と悪い面があるなあというのは言わずもがなで。(何事もそうですわな)
食材は情報であり、料理もまた情報であり、それを発信することでお客さんと交流をはかれるとしたら、料理は立派なコミュニケーションメディアになる。

ただ、私の思う悪い面は、それっていうのはある意味手品師が種を明かすようなものなので、それってどうなんだろう?と思う部分はあるわけです。



最近増えてきたというバルはお店面積も大きくなく開業資金も少なく済むし、キッチンもお客さん同士の距離も近く、シェフがダイレクトにお客さんのリアクションを見ながら料理出来るっていうそういうレストランもあっていいと思うんです。
一方で、それこそ本格フレンチであるとか、ある意味「よそゆき」のレストランも必要だと思うんですよね。
おめかしをして、特別な日に食べに行くレストラン。てやつ。
(まあ、そのおめかしして行くレストランがSNSで情報発信してお客さんとコミュニケーションとってる場合だって勿論ある。なので、お店の大きさ=手軽さとは限らないが...)

でもこのままバルのような手軽なレストラン的なものが増えて本格派みたいなものが店を出しにくくなると、ちゃんと修行してきたような人達は海外へ流出してしまうんじゃないだろうか。という著者の危惧も。
つまり、先ほど言ったおめかしして行くレストランがなくなるんじゃって話ですね。


ただまあ、この本自体が2012年に発売なので、この話はもう3年前。
3年もあればまたいろいろと状況は変わってるのでしょう。



この本は他にも純粋に「美味しいとは」という話、(出版当時の)外食業界の最前線の話、日本人が拓く外食の可能性の話、バルとガストロノミーが近づく?なんて話もあります。

そう、著者の方が安易に「美味しい」とは言わない、って話もあって。
ライターとしては当たり前なのかもしれませんが、最近やたらめったら美味しい〜とか書いてあるメディア結構ありますよね。
あーいうの見る度、(プロとしては)雑だなあなんて素人ながら思ったりしています...

が、この本。
読んでたらほんとにいろんなところに食べに行きたくなります・・・

ということで、皆さん、誘ってくださいな!!!!(ってそこに行き着くのかよッッ!!!!)



肥えろ、私の舌!私の耳!(み、み!?)

以上、食いしん坊犯罪!Kでした〜


最近は撮るよりもさっさと食べてしまうのですが、これはちょっと見た目が面白かったので撮ってみた。
表面のパリパリとしたものの下にとろっと卵を包んだメレンゲがあり、ソースと絡めて頂きます。

2015年6月15日月曜日

アンブシュア過渡期

机の上にスピーカーがあるんですけど(ちっちゃいやつ)。

なんかおかしいなあ、違和感・・・と思ってたら、この間机を掃除した時に逆さに置いていたらしい。今気が付きました。
どうも、ヘドバンしたら頭がカラカラ言うかもしれないKです。脳みそちっちゃ!!!


どこ行っても誰(初対面)にあっても、「KちゃんってBlogから出てきた感じそのまんまなんだね」って、先日も複数名に言ってもらったので、今日もそんな感じでいろいろ私の内面までクッキリな4Kテレビ的な感じでお楽しみ下さい。

あ、大丈夫、Kは4人もいないんで。



┐(´∀`)┌ヤレヤレ



いま、ちょっとアンブシュア(マウスピース(吹き口)のくわえ方)を変えてるんです。
あ、突然ですけどSAXOFOCUS!!なスイッチ入れたからね。


アンブシュアのくわえ方っていうのは言わずもがなとても大事で、これを間違えるといくら良い楽器だろうが、良い道具だろうが、しっかり息を入れようがそれは生かされないわけです。
活かすも殺すも、ここ次第、といっても過言ではないわけです。

そんでこのアンブシュアは、正直良い音が出るならどんなくわえ方でも良いと思うのですが、但し音をとるがあまり体(特に顎)に支障をきたしては結局音を出せなくなるのでバランスは取らなきゃいけない。
でも体の事を優先すると、音がないがしろになる。

私のいまはどっちかというと、後者だったんですね。
最初からバランスを取りに行こうと思うと、私の場合は音を犠牲にしてラクをしようとするんだなw で、犠牲になった分は道具とか想像力(?)で補ったりしてるわけですが、当然限界があるし、お金が湯水のように溢れて溢れて仕方がないなら道具をとっかえひっかえでもいいけど勿論そんなわけもない。


それに、自分のアンブシュアなりを変えられれば、いま使っている道具の最大限を出せるかもしれないし、むしろ道具が変わっても適合させることを覚えれば幅は圧倒的に広がる(かもしれない)。


ということで、道具よりまずは自分のアンブシュアを変えてみようか、と。



何がどうなってアンブシュア変わっていった?


変えようと思って、前のアンブシュアになったわけじゃないのですが(勿論意図的に変えるケースもある)、恐らくいろんなリハーサルや練習などに耐えられるよう、体が適合してった結果だったんだと思うんです。

状態としては、下唇のわりかし厚い部分でリードの振動を吸収量を多くするような状態、だったんだと思う。
先生は「ミュートがかかってるような音がする」と形容されてたんですが、そうなると音量も出にくい、倍音も多分減るんじゃないか。
さらにもっと、端的に言うと「華がない」んですよね。
その代わり、疲れにくいし、音はまとまるしスラーは繋がりやすいという良さはあります。

どっちかというとまとまってる音の方が好きだし、スラー繋がらないほうがイライラするし、疲れにくいならいろんなリハとかがボンボン入っても耐えられる。
(※ちなみに長時間練習する人っていうのは、多くの場合は長時間の練習に耐えようと体が適合していくのでそれが悪い方に作用する場合もあると思います。要は体がいい音を出すため、ではなく長時間の練習に耐えるために最大限の努力をしてる可能性があると思ってるので、私は長時間練習は極力しない。)


ただし、次やろうかな、と思ってる曲が華がないっていうのはかなり致命的な事になる。


その度に「道具変えたら?」って話になるけど、道具を変えても結局同じような音になるように体が適合してくだけなのではないか。このままだと。

ということで、自分の方を変えざるを得ない状況に自分でまずはしてみようと思ったわけです。ダメだったら戻ってまた、今度こそ道具を変えればいい。
(ちなみに曲ごとに道具を変えるという荒業もないわけではないです。)



どうやるか?


とりあえず慣れないので、こまめにチェックをしていく。
なので、結構効率悪いかも、って練習が一番効率が良かったりする気がする。

短い時間で、しかし粘り強く。。
長時間やろうとすると、また長時間使用の前アンブシュアになってしまうのでそのへん難しい。
なので一見ろくに練習してない的な感じになる。

そして今までやれることもスムーズにはいかない。
自分の感覚として、「こうであってほしいのに!」という音は出なかったりもする。

がしかし、ここで「ダメだダメだ」と否定しない。


まあこんなもんでしょって気長にやる。


マジ、技術的な部分を修正しているはずなのに、結局磨かれざるを得なくなるメンタル・・・

そう、まるでテニスよろしく、サックスもメンタルが大事なのです・・・!!!



・・・いかん、先日の茂木健一郎×松岡修造のスイッチインタビューなんて見ちゃったからそういう脳内になっている・・・。



これがこの後、良い風に作用するのか否かわからないんですけど、とりあえず何も変えずに足踏みするのは嫌なんですね。
で、シンクロの日本代表コーチ・井村さんが「今以上に上手くなりたいと思うなら、今持っている感覚を変える勇気が必要だ」というようなことを仰っていて。

それを思うと、今自分が変えようとしているけど、上手くコントロール出来ないとか、音のコンセプトが(根底から、とかではないけれど)それなりに変わるわけだから、耳が違和感を覚えるんですけど、それをある程度無視して突き進められるのか。

そこにかかってるのかなーって思っています。



で?

何で今こんなの書いてるのかって?


So, これやり始めたのが先週ぐらいで、もう1週間経つかな〜ってぐらいなんですね。
慣れないなあと思いつつ、まあ粘り強くさぁ。ホンット地味ですから。







・・・明後日レッスンなんですよね。(ボソッ)





さらってないわけじゃないし吹いてないわけじゃないんですけど、あれ、なんだろう、このスッカスカな感じの心っていうか、・・・あれ??私ほんとに1週間さらってた???ん???
だって大阪とか日帰りよ??次の日ちゃんとれんs・・・


あれ?

これってネットを使ってのプロパガンダ作戦???


「やば〜〜ぃレッスン明日なのに何もしてな〜〜〜い」的なのをネットを使ってやろうとしてない??あれ??わたし????


口では「レッスンなのに何も(以下同文)」って言ってるけど実はこんな努力してたんだよ(ドヤッ)みたいな二重構造を今つくろうとしている???



・・・・。



ぜ!!!!!!!!!

全然!!!!!!!!!そういうわけじゃNE-YO!!!!!!!!!(汗ぶしゃー)



だ、だって先生たぶんこのブログ見てないし!!!!
学校の人が見てたって何ら意味ないし!!!!ていうか先生見てn(以下同文)


・・・かなり分が悪くなって来たところで、アンブシュアが崩れる前の対処法を・・・


ずばり、毎日見直す。鏡使ったりとかして。以上。。



もうそんな地味な方法しかないんじゃない?です。

なんていうか、毎日同じ机の上に座っているようなものだけど、その中で何か違和感(あ、スピーカー逆さだ、とか)を感じたら、それを敏感に感じ取れる感性を日頃から養っておく。

こういう地味ーなのが結局大事なんじゃないすかねえ。という気がします。



ということで、リハの時とかもいろいろまだまだ試行錯誤。
足元フラッフラ的な感じで大変ですけど、まだまだ伸びしろがあるのかもなあ、って、そんな気がするので頑張れます。
根拠の無い自信、バンザーイ。


ということでということで、また明日。Kでした。

2015年6月14日日曜日

K、大阪へ行く

梅っ田っ駅の!切符買ってぇ!(アベックだらけぇーっ!)


どうも、足軽先生です。

嘘です、Kです。一行目のはウルフルズの大阪ストラットです。

そんで足軽先生っていうのは、いとうせいこうさんの事なんですけど、・・・説明するのめんどくさいので気になる方は是非お調べ下さい。
え?めんどくさい?
まあそういうこと言うなよ!わかんない、ってわかってることは調べられる世の中なんだからさっ!


ということではい、今日もスタートでございっ!


ε-(/・ω・)/ トォーッ!!



先日、ちょっと大阪行ってきました。


ま、このグリコ周辺には5分といなかったんですけど。(えぇぇぇぇぇぇぇ)


この写真を撮ることになる2日前ぐらいに突然思い立って「あ、大阪行こう。」と。


・・・そうです完全なる弾丸旅行(と書いて思いつき)で行ってきました。
昼にむこう着いて、その日の夜に帰るという、10時間と滞在しないスケジュールで行ってきました。強行突破です。

いろいろとご協力頂きました皆様すみません... ありがとうございました...


そんなこんなで、この写真の難波(ていう駅が最寄りなんですグリコさん。)も、美味しいたこ焼きやさんとかないですかとか聞いたくせに、翌々蓋開けてみたら5分ぐらいしかいられないんじゃね?という乱暴スケジュールになってしまったので、この写真を撮りながら「またリベンジしに来ないとな・・・」とつぶやいていたのでした。

道頓堀は冷たいでぇ〜

で、なんで大阪行ったって別にUSJでもなく、観光でもなく。
とある方が来てるっていうんで、会ってきたんです。



どうも、マイケ◯・チャンです。


ってちっがーーーーう!!!!!!!!!!


Kenneth Tse先生です。チャン、ではなく、チェ。
ていうか私あれだし、錦織じゃないし。でもKだよ。圭じゃない、佳だよ。



・・・何がどういう経緯でこの方をお慕いするようになったかというのは小ネタ多すぎて本筋が見えにくい旧ブログのどっかにあるはずなんですけど(参考までに)、要約しますと、浪人生の時に彼のところへ勉強すべくワタクシは英語やったり練習してたんです。
で、勿論彼のところに行ったりオーディション受けたりした時に、それはそれはもう大変お世話になり、シンポジウム(@香港)とかでもサックスの事だけでなく、いろいろと助けていただいて。

関わった時間こそ短いですが、彼の演奏・ティーチングスタイルや人柄が素晴らしいんですね。
私にとってのメンターのひとりです。
多分彼がいなかったら音大でA村先生にも今頃習ってないし、たぶんサックスやめてました。これは本当の話。

そんな先生が大阪に来ているっていう情報を数日前につかんで、更にはどうにかこうにか行けそうだということが判明し、行ったという経緯です。
だから弾丸旅行(という名の思いつき)だったんですね。

実は去年もいらしてたんですけどやはりそれも大阪で。
そのときは自分のスケジュール的に行けず、ちょっと悔しかったので、それのリベンジっていうのもあります。笑


私の顔を見るなり「・・・・・・・・!!!!!!!」ていう顔をしてくれて、それだけで大分いろいろと報われました。
ま、ドッキリで行きましたから。これで「帰れ!!」て言われたらどうしようって、そういうドキドキもありましたけど。。


久しぶりに会った先生から受けた刺激は、それはそれは凄いものでした。
明日からの練習の動機付けにもなりましたけど、自分の進路とかキャリアとか、そういうのも直接そういう類の話をしたわけではないけれど翌々考えるきっかけにもなった。

チェ先生が日本語結構しゃべれるようになってたんで(多分感じは90%ぐらい意味わかるはずだし)、あまり変なことは書けないんですけどw
それでも、今回短い時間とはいえ本当にお会いできてよかったし、これがあったからこそこの後の普段のレッスンをいかに有効に使うか、本当に考えていかなきゃいけないな、と改めて思うんですよ。
今ある環境を活かすも殺すも、自分次第。
環境を変えられる度量がないなら、与えられた中で器用にやることを身に付ければいいんです。


考えることに関してもう少し言うと。
浪人してみて何が良かったって、自然の成り行きのまま入ったわけじゃないからいろいろと深読みか!ってぐらい考えるようになって、大学入ったらほっといてもレッスンあるし、合わせとか本番とかありがたいことにいろいろとノンストップだから、意図的に考えていかないと思考停止しやすいんです。
思考停止してもなんとかなるから。でも卒業したらそういうわけにはいかない。
だから、学校にいるうちから卒業した時と同じようなスタンスでいるとか、卒業した時にこうなるだろうからこうしようとかいろいろ考えるわけです。


改めて、ここを節目にしてまた音楽にのめり込みそうです。ぐおおぉぉぉ


むしろめり込んでるぐらいになれればいいのかしら。


Tse先生、そしてお世話になったYさん、Cさん、ありがとうございました!




ちなみに難波に5分しかいられなかったのは、親戚(が、住んでるんです)に会ったりしたからです。そしてその日のうちに帰ったのは、当初夜行バスで帰ろうとしたのにいろいろと都合が悪くなってしまって新幹線というチョイスを取らざるを得なくなったからです。


波瀾万丈、それが旅!

旅、それこそがじんせー!


ということで、波瀾万丈ながら今日も前のめり過ぎる感じでお送りしました。
以上、文章書けなくなってきてるなあ・・・ Kでした。

2015年6月6日土曜日

シンフォニー終了/6月シェアード終了

久々にBlog書こうとすると、書き出しが思いつかないなあ・・・
似非ライターのKです。

松岡修造氏の出てる金スマを見てたんですけど、そうそうミスした時こそガッツポーズだね。苦しい時ほど笑うに限るね!おうおう。

勿論感化されやすい私は、速攻それを実践するのでした。
でもいつしか忘れてたなあ、よし、またやろう!

ということで、みんな、合わせでミスったのに「ぅおっしゃーーー!!!!」とか言ってたら修造メソッドなんだなと思ってそぅっとしといてください。


・・・あ、今私がそういってるとこ想像した?想像したでしょ?

んもー、しょうがねぇなあ!(何がやねん)


(ヽ´ω`)


さ、1年前も一応ちゃんと記録残してたので、今年も。

5月末に学校の吹奏楽の演奏会が終わりました。
ウインドシンフォニーですね。この季節ってそういう季節で。
(毎年5月末にウチの学校では米国よりEugene Migliaro Corporon氏をお招きして吹奏楽のコンサートをやってるんです。)

別に乗り番(簡単にいうと、出番)が多かったわけではないし、むしろ少ない方でしたけど、去年のバリトンから今年はアルトと、ちょっと違う役割になったのでいろいろ勝手は違いましたが、やり甲斐もあり楽しかったです。
まさかクラリネット協奏曲と言うくせに、サックスにソロ(しかもアドリブ★)が回ってくると思わなかったし前日まで悩もうぐらいの先延ばし感でしたけど・・・ それでも本番なんとかきめられてよかった、か??ww

実はこの曲、3月末にあった自衛隊の音楽隊の皆さんとのジョイントコンサートでもやって、その時は1コーラスだけでしかもあんまり上手くいかずで悶々としてたんですけど、とりあえずそれのリベンジは出来たかな。という超個人的感想。
そしてソリストの原先輩(※昭和音大の卒業生なんです)・・・ スゲー!!
リハの時点ですごいなあと思っていたのですが(何が、って、音がさ!!違うんだよ!!!)。本番一緒に吹きつつ、最後の独奏部分でぬぉぉぉぉぉってなってました。サックス始めたての中学生かッ!


他の曲も、何かと日本初演を積極的にしている演奏会なので、今まで聞いたこともない曲をやるドキドキ感とか面白かったです。


Sax section with Maestro Corporon!
しかもお客さんもとっても多くの方にご来場頂いたみたいで。
去年も思ったけど、私とかがSNSで広めてるのなんて微々たるもので、実際は大学の演奏センターの方とか、このコンサートに携わっているスタッフの皆様のおかげなんですね。
やっぱ大勢のお客さんで埋まった客席での演奏会って幸せでございます〜。


あとは先日3日(水)にいつもの外苑前のシェアードテラスで、今回はピアノのU杉さんと。
今までやった曲と新しい曲もいろいろ織り交ぜつつやってみましたが、今までで一番良かったかも?
洋楽とかって吹き方が全然違うんですけど(発音もそうだし、アーティキュレーションとか具体的にはいろいろと違う)、んでもって自分がそれできてるのかとかそういうのはまた別だけど、あ、こーいう感じ?って分かるときも、これは違うなっていうのがわかった時でも楽しいものです。
違うなっていうのがわかるってことは、何かひとつ殻破れるチャンス掴んだよ!感があるかなって。そう思い込んでますw


・・・いいんだよ、勘違いばんざーいって修造氏が言ってんだから!!!!(あれ、頭に戻った!w)



この後はちょっと本番一段落するかな?と思いきや、7月のコングレスに向けて練習と、試験と。まだまだいろいろありますが、充実してるゼ!!てことで頑張りまーす。


以上、テニスプレーヤーのジョコビッチ選手、サックス吹けるらしいよ!むこう2年ぐらいレッスンしようかなとか言ってたの見たよ!ほんとだよ!!!

Kでしたー。