11月書いてないのか!いや、正確には途中まで書いたんですけど、なんかもう遅いかなと思って公開してないのが一つあってだな...
あとで日付を11月の設定にしてしれっと公開しときますね。
ということで時間操作感MAX!! Kです。
工エエェェ(´д`)ェェエエ工
久々に更新したその理由は、ズバリ!お知らせでございます。
来る12月7日(来週の月曜日)に、この4年間一緒の門下で勉強してきた守沢さんとデュオコンサートを開催します。
・・・コンサート、とリサイタルの境目がわからず、コンサートと銘打ってます。
(調べたら、独奏や独唱なんかがリサイタルだとか。でも今回は二人だし(二人でもジョイントリサイタル、などと言うのですが)、コンサートが良さそうだなと思ってコンサートにしました)
私達のいる演奏家コースていうのは、4年次に誰かと組んで演奏会をやる、っていうのが授業の一環としてあるんです。
企画をし、チラシを作ったり宣伝したりっていうのも全て込み込みで授業。
要は、コンサートが出来るまでどういうプロセスが必要なのかっていうのを勉強しましょうっていうようなことです。
現在鋭意準備中!
予約等不要、入場無料ですので、お近くの方は是非、お越しください!
(詳細・チラシはこの記事の最後に載せてます。ご参照下さい。)
ってことで、今日はその準備の模様をひとつ。
あんまりこういうのを詳らかにするのはすきじゃないんですけど、いやーそうも言ってられない!(?)
今回、チラシにも載せている藤倉大さんが作った「SAKANA」。
この曲は、2008年に大石将紀さんによって委嘱された作品で、重音や微分音といった現代奏法を用いながら深海の情景を描いているような曲です。
絶対にやろう、逃げないぞ!ってことでチラシに載せたはいいものの、いやはやなかなか難しいんですよね。。
YouTubeとか手元にあるコマでどうにかするにも、なかなか限界が... と思っていたら、有村先生が大石さんを紹介してくださって。
ということで、この曲を誰よりよく知る大石さんに教えを請うべく、レッスンを受けてきました。
「え、そんなんしか吹けないの?」
とか、なんかもうプログラム変えれば?ぐらい言われたらどうしようという恐怖がなかったといえば嘘になりますが、全然そんなこともなく。(笑)
気さくに、しかし内容としてはひじょうに示唆に富む事を言って頂きました。
自分が思っている方向性は悪くはないものの、もっとこうすればぐっと変わるよ、というツボといいますか、コツと言いますか、を教えてもらいました。
現代曲っていうと、聞くも演るも難しいイメージで、卓越した技術を持つ人以外が入ってはいけない領域、みたいに思っていたところがあったんです。
でもこの間の夏にコングレスに行ってちょっと考え変わりましたね。
その難しいという現代曲も、取り組んでみなければ(そこで必要なものが)得られないだろうな、というのと、日本人である自分が、現代の日本人の作品を取り上げるということに意味があるだろうな、と。
そして何より、こういった難しそうな曲、に学生のうちに取り組んでいくことって大事だろうし、コングレスの時とかも意外とやってみると楽しかったんですよね。
更には失敗するなら今のうちだ!!えぇい!!
という、いろいろな要素が相まって取り組んでいるんです、今回。
実際ここまでやってみて、まあ勿論まだまだ体に入ってない部分もありますけれども、それでも今自分が出来る事を表現したいな。
それに、ある意味余裕がないからこそ(爆)、もしかしたら純粋に音楽に向き合えているかもしれません。矛盾か?
紹介してくださった有村先生、そして大石さん、ありがとうございました!
と、ここまで書いたらただレッスンを受けてきた感じですけど(いや、まあそうなんですけど)、・・・わたくしミーハーですから。
・・・もらっちゃった☆
サイン!!! サインね!!!w
Apple Musicで聞いて完全にハマったJacob TV作品を取り上げたこのCD。フランスで買って、そしてそれに日本でサインをしてもらいました。
・・・なんだろう、この・・・
踊る大捜査線の「通販で買っちゃった☆」感・・・。(わかる?わかるよね?わかんない?w)
以上!!! みんな、来週月曜は昭和音大においでなすって!!!
ミーハーの塊、Kでした。
【木村佳 × 守沢早也香デュオコンサート】
2015年12月7日(月) 19時開演(18時半開場)
@昭和音楽大学 南校舎 ユリホール 入場無料
--プログラム--
H.Villa-Lobos/ Fantasia(守沢)
藤倉大/ SAKANA(木村)
M.Moszkowski/ Suite Op.71 for two violins and piano
他
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