2016年5月1日日曜日

横浜新人演奏会

5月になりました。

メーデーメーデー。

Kです。
あんまり良くわかってません。メーデー。(ググれ。)


とりあえず、社会人最初の1ヶ月が終わったわけで。
どうですか?って言われましても、「まあ、終わりましたな」と味気ないことしか言えないのが何とも...

皆さんは4月、如何でしたか?


φ(..)


実は3月の頭に横浜新人演奏会のオーディションを受けてまして。
受かりましたので、昨日その演奏会に出てきました。
吉松隆のファジイバードより1,3楽章を、同じ大学で今院に進学しているE君と。


この新人演奏会は、今年卒業の横浜出身者あるいは横浜で活動をしていきたい人(!)に受験資格があり、オーディションに合格すると演奏会に出られます。

そんで、その選ばれた人の中から神奈川新聞賞やら横浜市長賞やら横浜音楽協会賞なるものが送られるという仕組みになっており、オーディションを受けた目的はまあそれ欲しさ的なところが皆無といえば嘘になります。(あった、って素直に言いなさいな。)


結果。
大変有難いことに、今回横浜音楽協会賞を受賞しました。



いやあ、正直こういう賞の類にあまり縁がないものだと思っていたので、頂けるなどと思っておらず。
ステージ上で発表だったのですが、思わず川平慈英(「ムムッ!?」)って顔してました、若干... 恥ずかしや...



今回伴奏をやってもらったE君が、昨年度院の室内楽でファジイバードの共演者を探しているってことだったので私がそれに参加したのがきっかけでやり始め、まさかここまで行くとは。

室内楽をやり始めた時にも思っていましたが、1楽章が特に上手くいかなくて悶々としていた思い出しかなかったもので、大丈夫かなあなんて思っていたのですが。
今ではその頃に比べると随分と見通せるようになってきた感があります。

まあそれだけにいろいろ見えちゃって、迷う余裕すらあったりするのでそれはそれでよくないんですけど(苦笑)。


そもそも引き受けた時に、その「ちょといい思い出ないんだよな〜」みたいなのを払拭したいというのもありましたし、すごく好きな曲なのでそのまま放置しときたくないし!みたいなのもあって。
今年頭ぐらいには克服?というかオトモダチになれ、今回ひとつの結果を残せて良かったなあと思っています。
まあ、運が良かった、共演者に恵まれた、というのは多分にあるので、ぬか喜びはいけません:P



大変嬉しい。
こうして何かをもらえる、というのは、これから活動していく上でちょっとしたお守りのようなものになってくれるように思います。
私をここまで育ててくださった先生にひとつ報告できること、そして私の庭だと豪語している横浜で結果が残せたということで、嬉しいです。

しかし、言うても経歴にひとつ加わるだけ、と言ってしまえばそれまでで、むしろそれに溺れる事なく、引き続き私がやりたいように突き詰めていきます。
結局のところは何をしてきたか、も大事ですが、この後何が出来るかが大事だと思っています。
邁進しよう。



最後に。
協会の皆様、聞きに来てくれたお客様、そしてピアノのE君、譜めくりを突然お願いした後輩たち、ありがとうございました!
またなんかやりましょう!


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