2016年6月25日土曜日

有門発表会(を聞きに行ってきました)

この間6月なのに5月の話をして、

・・・で?

もう6月終わりますけど?


上半期もあっという間に終わりを迎えんとしておりますが、皆様如何お過ごしでしょうか。Kです。

梅雨、と言う割に傘を使ってない気がするんですけど、そんなことない?
なんせワタクシ、実は大学時代に傘(ビニールのではなくまともなやつ)をパクられて(=盗まれて!)しまって以来、長い傘を未だに持ってないんですけど、案外折りたたみとかでも何とかなっちゃうんですよね。

っていうぐらいなんですけど、運がいいだけ?



(ヾノ・∀・`)ナイナイ



ということでタイトルの通り。
実は他にも本番をやっていたのでその話も後日ちゃんとしようかなあと思いつつ、こちらの話の方が先に書きたいと私のブログ魂が疼(うず)いていますので、先にコチラを。


去る23日(木)、私の母校の有村門下の発表会に行ってきました。
(※先生は他の大学でも教えてらっしゃるので、そういう言い回しにしてます)


毎年春から夏の今頃のどこかで1年生の初舞台的な意味合いも込めての門下室内楽発表会があり、そして冬の時期にもう1回あるのですが、今まで当然生徒という当事者目線でしか見たことなかったので、まあ大変なのだろうなというのをなんとなく察しつつも、後輩たちの勇姿を楽しみにして行きました。



曲は

  • E.ボザ/ アンダンテとスケルツォ
  • J-M.ラヴェル/クープランの墓より 前奏曲、メヌエット、リゴードン
  • A.ベルノ―/ 四重奏曲より2,4楽章
  • J-B.サンジュレー/ 四重奏曲より1,3,4楽章
  • A.ドヴォルザーク/ 弦楽四重奏曲第12番「アメリカ」より1,4楽章
  • 江原大介/ インフィニティ
  • 篠塚祐伴/ REVOCO!

というラインナップ。


この発表会は、学年ごとではなく、むしろ学年バラバラでカルテットを組んでいきます。
なので1年生にとっては最初の先輩との共演であり、2年生にとっては最初の後輩指導でもあります。

あるいは先日卒業した生徒にとっては、初めての第三者的視点で見る発表会。
しかしそうは言っても、なかなか内輪目線になってしまうっていうか、完全な第三者には成り得ないんですけども。(^^;)


さて、肝心の発表会はというと、みんなそれぞれ予定があったりする中で一所懸命に予定を合わせて練習したんだろうなあ。
どのチームもそれぞれ苦労の跡と共に2年生以上の後輩たちの成長が見れるのが、あ〜これってOGならではの楽しいポイントなのかしら、なんて思ったり。

そして今年の1年生はこんな演奏をする子たちなのね、なんて思ったりして見てたのですが、カルテットでアルトを選んだのが一人だけ!あとはみんなテナーとかバリトンとか...

個人的には、今まで門下の低音の人材不足が懸念されていただけに、嬉しく思いました。
・・・ってここまで書いて思ったのですが、本当に何目線なのだろう。。


いやー。なんかさあ。
後輩や先生が演奏しているのを見て、みんなうまくなったな〜嬉しいよ〜なんて思う一方、卒業するとどうしても在学時のようにアンサンブルをする機会はないもので、いろいろそのリハーサルとかで苦労があるのも知っているけれどその上でアンサンブルって良いなあ、やりたいなあって思っちゃいますね。
端的に言うと「吹かせろッッ」。

やっぱり演奏家たるもの、吹きたいっすよなあ...


自分が在学しているときも、1年生の時から「これあと○回しかないんだ」とか、4年生になったら、「これが最後かあ」とか「この時間はもう来ないからなあ」なんて思っていたけれど。

卒業して、実際後輩が演奏しているのがキラッキラしていたのを見て思ったよ、

そのやっている時も自分で自分たちのこの時間は尊いななどと思っていたけれど、卒業するとそのきらめきが結局別アングルでも見れるようになるんですよ。
で、やっている時の煌めきも知っているだけに、3割増しぐらいでキラキラして見えます。

眩しいっつの!


卒業生が「羨ましいなあ〜」って在校生に言うのはいろんな理由があれど、あ〜これもそうかもなあなんて。
すっかり卒業生になったもんです!


しかしながら。
その私の羨ましいなあが伝わったのかそうでないのかはわかりませんが、なんと最後のREVOCO!(門下のテーマソング的な)で先生が乗りませんか?って言ってくださったので、私ともう2人の卒業生も混じって最後の曲だけ吹いてきました。みんなで。合奏合奏!w

こうするとどうしてだろう。
さっきまで羨ましい羨ましいばっかり言ってたのに、途端に、
そういう第三者目線はどこかへ行き、
すっかり当事者目線に戻り、
更にはそんなに久しぶり感なくない?なんて思ってしまったりして。



気持ちの切り替えには定評があります(キリッ)。





ということで、私は卒業生として初の、門下発表会に行ってきました!
後輩よ、卒業したら今頑張ってる分在校生の頑張りぶりは3割増しで輝いとるから、覚悟しとけよ!!(違)


お疲れ様でした!


公式FBページより拝借!



以上、学校に久々に行ってみたのに「全然ご無沙汰感なーい」ばかり言われていたKでした。

2016年6月5日日曜日

6月だけど5月の話を。

前いつ更新したっけなあって思ったら、横浜新人演奏会が終わったタイミングだったので、5月1日でした。



もう6月ですがな。



ということで社会人になったと思ったら更新頻度がわかりやすく落ちているKです。
みなさんどうもコニチワ。


コニチワじゃない!!!こんにちは、だ!!!!
どうなってんだ最近の社会人!!!!!!!!!日本語がなっとらーーーん!!!!!!





∠( ゚д゚)/




じゃあどうなってんだ最近の社会人ついでに、6月になったのに5月の話しますね。
(うっぉーーーーーーーい!!!!!!)

・・・だって横浜新人演奏会〜ってそれ翌々考えんでも4月にあった話だし。月末だったけど。


で、5月はGW、と書いてゴールデンウィークってやつがあるじゃないですか。
そこで丁度読売新人演奏会に出演していたので、それのご報告をば。




カルテットで出演してきました。
今回出演したのはソロとかじゃなくて、作曲の田原晴海さんの作品を演奏する為でした。
卒業演奏会でも彼女の曲を演奏したのでこれが初めてではなかったのですが、いやあ出来立てほやほやの曲を、しかも作曲家とセッションをしながらつくり上げるのって面白いですね。




楽しかったなー!
(2枚目のコチラは作曲者も交えて5人で)

欲を言えば卒演の時は全楽章演奏出来たのですが、今回は演奏時間に制限ありましてそういうわけにもいかず。
また再演する機会に恵まれるといいなあなんて淡い期待をしながら... ありがとうございました〜!


それから横浜の高島屋でのロビーコンサート、やってました。


インフォメーションカウンターのすぐ近くだったので、音量とかちょっと心配だったのですが(汗)、たくさんの方に聴いて・また楽しんで頂けたようで何より。
私の地元が横浜ということもあって、見知った顔もちらほらと。有難いことです〜。
こちらは6月もやってたので、それもまた写真載っけたりしたいと思います!



それから高校生の時からの友人、Aちゃんと彼女の地元・静岡でコンサートを!


サックス2本の曲をやったり、またAちゃんはピアノも弾けるので彼女の伴奏でいくつか吹いたり。楽しかったな〜〜!
Aちゃん、ありがとう!

そんで静岡といえば、
指導のお仕事も頂いたので、これの数週間前にも実は行ってました。

その時の仕事してるっぽい写真はないので、コチラをどうぞ。↓


パン屋にいた、みしまる君...
(三島市のゆるキャラです)

これの丁度わきにみしまコロッケを使ったコロッケパンが置いてあり、まあそれに絡めてってことなんでしょうけど、パン屋で寝かせるようにして人形置いちゃうとは...笑



ちなみにそのコロッケパンですが、美味しかったので皆様三島にいかれた際には是非。笑



以上、最終的に静岡県の回し者っぽくなっているKでした。
いや、別にそういうわけじゃないはずなのだが...汗

6月はあと2回以上は更新する!予定でいます!(予定かーーーい!)
ステイ・チューン!