2014年8月26日火曜日

文具を求めて。

桃が大好きです。

も-もい-ろの♪ Kです。

(・・・はいはい松浦亜弥古いとかそういうツッコミは予想済みなんで大丈夫ですよチクショー)


文房具マニア!!というわけではないんですけど、文具好きなんですね。
そういう雑貨屋さんとかチラチラ見るし(買うわけでもないのに)、ガジェット好きですけど何だかんだアナログです。
ノートとかメモとか愛用してるし。ペンとかも何だかんだ同じモノに行き着くことが多いのですが、常に良いのないかな〜っといろいろ見ていたりします。
ノートもペンも、いくつ合っても腐らないしとか言って。。。笑


で、このシリーズのノートを探してるんですが、どなたか買える場所ご存知ないですか?
もう製造されてない可能性もありますが・・・

右が表紙。パリのメトロをモチーフ?にしたノートで、他にも違うデザイン・色で販売されておりました。

このノートの何が良いって、

  • 方眼で
  • ポケットがついてること
  • リング式だし
  • A5ってのがちょうど良い。

他にもスリムなタイプとかも手帳で結構愛用してました。あれはサイズは何になるんだろう。。B6?

この条件に合うやつだと他にはロールバーンもあるんですが(で、結構使ってたりとかします。あれの、やはりスリムなやつがヒジョーに使いやすかった。)、・・・今のところこれが薄すぎず厚すぎず。まあちょうど良いんです!(くどい)

情報求むm(__)m


ノートに関する話は、先日読んだ松岡修造さんの本にも、長友佑都選手の本にもありましたが、一番最初はやっぱりマリノスの中村俊輔選手ですね。



読書の仕方についてつらつら書いてる本とかを読むと、読書ノートをつけたまへみたいなのもありますね。
愉しみとして、ではなく勉強として読書されてる人なら、読み終わった後に内容をまとめるとか気になった言葉を書き留めるとかすると、やっぱ違うものですね。
自分の実感として。

あとは修造さんが、「ブログとかそういったネットで公開されるもの、ていうのは、自由に書いているつもりでも見られていると思うとどうしても取り繕ってしまう。しかし日記であれば、自分しか見る人がいないから正直になれる」というようなことを本で言っていた。
この俊輔選手の本でもやっぱり「(見せる想定ではなかった)ノートだから、素直なことを書いていけた」というような記述があるし。


言いたいことも言えないこんな世の中だからねー (ポイズン☆)


みんな、


素直になれよな☆



誰。。。 Kでした。





----オマケ----
先日読んだ長友佑都選手の本と松岡修造さんの本のリンクは以下です。前者は結構アッサリ読めるし、やろうと思えばすぐに出来る。でもココロの持ち方は大きく変わった気がする。後者は最近書かれた著書よりはカタめですが、読みやすいです。

気になった方は是非。







(文庫版あったんだ・・・ 知らなんだ。。。笑)

2014年8月23日土曜日

なんだ管打

コンクールが終わるのを待っての投稿なので、書いてるのは21日。(でも恐らくポストは23とか24日)

まず先に今回参加された全ての皆様は勿論、ピアニストの皆様、連日審査をされた先生方、お疲れ様でした。
そして日頃指導をして下さってる先生や共演して下さったピアニストの先生、両親には本当に感謝しています。

それにしてもこれだけ多くの人が関わるコンクールって、他にはないと思います。すごいなあ・・・
(ちなみに大学入って初めて受けた日本のコンクールがこれだったんですが、時間がきっちりしててさすがだなあと。米国受けた時なんか終わった後「○○(次の人)どこにいるか知らない!?」ってスタッフの子・・・ いや、さっきまで私吹いてたじゃん、みたいな。笑)


昨日までの3日間、日本管打楽器コンクールの一次審査でした。私は最終日となる昨日。
結果を先んじて言うと、ダメでした。


正直、「そりゃそうだな」。です。その理由はこれから書いていくとして・・・

今回、選択曲で結構無謀なモノ(Denizov)を選んだ時点で、「このままだと消化試合(=出ましたー終わりましたーオツカレ☆)になるな」と思い、自分なりの目標にしたのは

  • 結果ではなく音楽の流れに拘る
  • 自分で自分を削りにいかない

でした。
こっから先は、長いですからね。言ったからね。言ったよ?w

まず一つ目。

最近、いわゆる完璧病みたいなのが頭のどこかにあって、それがあると練習をちゃんとしたところに限って出来なかったりする。
なんていうか、捨て身になりきれないというか、ちょっとどこかで何かを守っているというか・・・(立場とか、間違えたらどうしよう!という恐怖心とか、人それぞれ・・・)

それは今回、あまりなかったかな。完璧病。
ただし、流れを作れたのかっていうと、違うかな。

恐らく、スポーツの世界だと「ゾーンに入る」ってやつを狙いたかったんですけど(それが「流れを作ってのる」ことなのかな。)、まあなかなか狙って出来るもんじゃない。
むしろどっちかというと、今回はちょと冷静過ぎじゃない?というぐらい引いていたような。。
なので間違えたりとか「うわっ」て思っても修正は出来るんですけど、ただしやっぱり良くはなかった。ちょっと技巧的な部分ばかりに目が言ってた印象があるんで、あれは違う。

直前で全然緊張もしなくて、緊張しないとやっぱりそれ相応の集中力って出てこないんですね。だからちょっとマズイな、とは思っていたんですが・・・
確かに、アガってしまうともう形にすらならなかったりするので、そこは注意しようしようとするわけですが、冷静過ぎるとか、クァーって熱くなれない時にどうするのかっていうところまでメンタルリハーサルをしていなかった。

・・・結構あるんですよね。熱くなれない、というかちょっと集中出来なくて冷静過ぎちゃうの。
そうすると、あっという間に終わってしまうっていうか・・・。なので、ココ最近は意図的に緊張するようにしてたんですが、ちょっと足りなかった。
ここは、コダワリたかった。


二つ目。

これは去年夏のスロベニアでの教訓。
詳しくは、Slovenia Challengeのシリーズを見てもらえたらと思うのですが(長いZ)、もう全然課題曲が出来ておらず、更には1次の曲も形にはなるも、あくまで楽譜なぞってるだけ。
とてもコンクールで披露するところまでいけるクオリティではなかったのです。完全なる準備不足。

・・・てなると、「ああどうすればいいんだろう」って好き放題ナーバスになれるわけで、向こうに着いてからもエンジョイしようとするも気持ち晴れぬまま。
舞台に出ちゃえば、「先生がなんて言おうが誰が何て言おうが知るかそんなもの!」と思って出来るもんなんですけどw、それでも審査終わってからは「勉強しに来たんだ!」と気持ちを切り替えようとしても、やっぱりちょっと沈んでました。

その中で何を得たか、て、コンクールはいわば競争ですから、お互いがお互い削り合うみたいな印象でしたが、それがそもそも違うということ。
上に行く人は、確かに動じない人、とか自信がある人、だと思うんですが、勝てない人っていうのは自分で自分を削っていってる気がしたんですね。少なくとも私はそうでした。
削"られる"のではなく削"る"んです、自分で。

そして今回も最初に書いたとおり、(本番までの残り時間と自分の実力的に)ギリギリな選曲をしていたため、やはり準備不足のまま幕が開く可能性大。
またしても「好き放題ナーバスになれる」状況。

そこでどうしたか。

ー長友さんが教えてくれましたね。
それから私の心のメンター 松岡修造さんが教えてくれました。

「ミスした時こそガッツポーズだ!!」
「どんな時でも、捉え方次第」・・・etc

どんな無謀な挑戦でも、この後の大きな何かにつながっている。その為に必要なステップなのだ。
そんな風に捉え、そして出来る限り「いつでも穏やかにいられるよう」に。そうすれば自分を「削る」ことはないだろうと。

結果、会場に行くまでは結構良かったと思う。とりあえず自分で自分を削りまくって消耗することはなかった。
その後は、結局ザァーっと何故かアツい何かが引いてしまって、ありゃーってなるわけですが・・・。

ちなみに長友さんの本は合宿前に読んで、(長友ビジョンの)サネッティはなんてイケメンなのか!「よし、私も今日から!!サネッティだ!!!」と松岡修造さんの「今日からお前は!!富士山だ!!」と同じテンションでいました。はい、逸れましたね。


それをふまえて。

ま〜さっき、「このあとの大きな何かに」って言ってますけど、つまりこの後これを確実に何かに繋げたいわけですよね。
得たものはアレコレ譜読みしました、以外にもあるはずだから。

別にコンクールじゃなくてもいいと思うんです。
「3年後こそ一位取るんだ!」でもいいし、それじゃなくても。
あるいは他のコンクールで頑張る!でも、やはり何かに向けて頑張っていくその過程で得られるものって結構大きい。
あるいはもしかしたら「3年後は『仕事が忙しくって出れないナッシー』て言えるようになりたい」でも、それはそれで良いと思うんです。それはそれで頑張らなきゃいけないことに変わりない。


ただ。

コンクールに出る限りは、そして20代ぐらいはね。こういう気持ちでいます。

・・・。


十歩だろうが半歩だろうが届かなかったら一緒だ!!!!!!!そういう世界をワクワクして挑めんのか!!!!!



今回受けてみて?
残念でした!これからも自分の可能性を信じて頑張ります!ワクワクさんだねー!!!!
以上!

2014年8月19日火曜日

What do you have in your saxophone case?

Hi everybody! I'm Kei!
It's been a long time since I wrote an article in English last time...
Feel strange but it doesn't matter because I always say "it's been a long time since I blogged in English last time". lol


I wrote same stuff in Japanese and now I'm trying to post in English!
Today's topic is... What do you have in your saxophone case?

Of course I know this is depend on a situation. Not same.
But I always have saxophone(of course!), reeds, two straps, mouthpiece, tuner, metronome and mirror(to check embouchure).

Here is a photo what I have.



Maybe some saxophonists have swabs as well.
But some people don't put their score(s) in the case because of capacity of the instrument case.
(Some cases can contain only instrument and few stuff.)

Me? I'm using BAM case and it is able to contain a lot of stuffs in the bag!


It must be heavy if I put a lot of stuffs in my bag, so I'm keeping not bring too many junk or something not needed.


What do you have in your instrument case? You???

2014年8月18日月曜日

あの人の鞄の中身!ー音大生Kの場合

この灼熱の太陽照りつけるアスファルトの上を、Kはひたすら歩き続けた。背中にはびっしょりと汗をかきながらー・・・

そうです!!!! これノンフィクション!!!Kですドーモ!
びっしょりですよ背中!!汗で!!!

なんでって、ズバリ楽器ケースが背負う系なんですね。


はい、楽器さんです。正しくは楽器ケースです。
(なんで遠いんだ・・・ カメラ・・・)

学校にキャビネットがあるので、置ける日は置いたりとかするんですけど、本番!とかなると当然背負うわけで。背中ですか?言わずもがな・・・苦笑
勿論、違うケースを使えば背負う式じゃないものもありますが、私は好んで使っております(はあと)
そういえばテニスやってる時も背負っていたなあ・・・ ワンショルダーもあるのに。

このケース。BAMてメーカーのケースなんですが、まあいろいろ入る。
いろいろ面白いもの入れてる人もいるんですけど、私は割と必要最低限の物しか入れない。
ーそう!それぞれみんな入れてるものが当然違う。共通してるのは最低限楽器が入ってるってだけ!

ということで、大公表。 ワタクシのサックスケースの中身!です。



ちょっと暗かったね。笑

項目だけ先にザザっと言うと、
  • 楽器(Jの形のやつ&ネック)
  • ストラップ×2
  • リード
  • マウスピース
  • スワブ
  • クリーニングクロス
  • クリーニングペーパー
  • コルクグリス
  • 製本テープ
  • チューナー
  • メトロノーム
  • とくさ
  • 綿棒
  • 楽譜

基本編

最低限これがあれば音は出る!ていうのは、サックス(Jみたいな形してるアイツとその下にあるアーチ型?みたいななってる金色のやつ(ネック))と、青いタオルの上に乗っかってる黒いマウスピースってブツ。と、ネックの隣にあるジップロックの袋みたいな中に入っているリード

ネックの先にはコルクがついてまして、マウスピースをくっつける際にコルクが時折固かったりとかするのでコルクグリスというものを使って入れたりもします。
そのグリスさんが、この写真だと丸ふたつの左側。その隣の右は製本テープです。(マスキングテープみたいなもん。)
製本テープは、書いて字の通り楽譜を製本するときに使うんですが、セロテープだと固いのと、後からパリパリ☆てなるんで、まあこれが一番いいのかな。

大きな字で書いてあるやつだけで確かに音は出ますが、サックス本体の横にある、不思議な形してるストラップってやつも欠かせません。
これはサックスが重くて手で支えきれない為、このストラップを首から下げてサックスに引っ掛けて使うんですね。命綱みたいなもんです。
ちなみにジップロックの袋みたいなのの上に写っている黒い奴も同じくストラップ。あれは予備用で入れています。


掃除系

ネックの左に置いてある緑のはスワブ。(「スワブ」て何の略なんだろう)
楽器の中についてる水滴を取り除くのに使います。

これとその下の黄色いのもお掃除道具。
お掃除系だと、あとは綿棒(白い棒のアイツ)。実は5本写ってるように思いますが、左2本は綿棒ではなく、「とくさ」です。
あれがヤスリの代わりになりまして(でもヤスリほどは削れません)、ちょーっとだけリードを削ったりします。良くなったり悪くなったりするけど、なんでも試行錯誤!です。

それから2つの丸いモノの下にある青いやつ。クリーニングペーパーです。
これは、各キイの後ろ側に皮?がくっついてるんですが、そこに水が溜まった時に取り除くべく使います。
ちなみにあぶらとり紙なんかでも代用出来ます。してる人もいる。


その他備品

そのクリーニングペーパーの両隣の黒いひと(左)とオレンジの人(右)は、それぞれチューナーとメトロノーム。
チューナーは、音程とかをチェックする時に使いまして、いろんなメーカーからも出てるし、最近はアプリもあります。ので、携帯を使う人も結構いるのかも。
(って思うと、その分のスペース空くのか、と書いてて思ったりする。)

左の本たちは今練習しているやつらですね。一番上に置いたのは、デニゾフのソナタの譜面。
余談ですがサッカーW杯でロシア代表に「デニゾフ」がいたときはちょっとドキッとしました。。苦笑

そして右の、綿棒の上にあるピンクさんは、鏡です。

・・・あ、いや、別に練習中に

「鏡よ鏡よカガミさん、この世で一番上手なのはだぁれ? え、私!?いやいやそんな褒めても何も出てこなくてよ・・・!!!」

と悦に浸っているわけではなく(誰も言ってない)、アンブシュアのチェックをすべく使います。
※アンブシュア→マウスピースの加え方。要は口の形ですね。


・・・これで網羅したかな。

これ全部入れて、楽器ケースの重みも加味すると、大体5,6 kgぐらいですかねえ。(推定)


いろいろ、自分の持ってる物を精査する意味でも、なるほどやってみてよかったかも〜なんて思いますが、楽器をやってない人からみたら「そもそもあのバックパック何?」って感じですもんね。
(バックパックではない)

裏側見せすぎるのは面白くないんですけど、気が向いたらまた何かやってみまーす。

以上、文化系バックパッカーKでしt ・・・ぃやいや、だからバックパックじゃないって!!!

2014年8月2日土曜日

Cinema K -1

ポータブルDVDプレーヤーが欲しい。

Kです。コニチハー。

ていうのは、私が愛用しているMacさん。勿論気に入って使ってるんですが、難点の一つに

DVDとかブルーレイが全然再生出来ない

ていうのがあるんですね。
正確には、DVDはモノによっては再生できる。市販されているDVD(映画とかライブ映像とか)は再生できます。が、家でダビングしたDVDはRだろうがRWだろうが不可。
多分データ放送がどうのこうのでダメなんだろうな。地デジめ・・・!!!

ブルーレイは多分全くダメだと思います。怖くて試してない。笑
(ちなみにそのDVDを再生しようとして出来なくて、次に電源入れた時にクラッシュしたトラウマが・・・(いや、多分それのせいだ、と信じきってるだけなんで確信あるわけちゃうんですけど))


 Σp[【◎】]ω・´)


最近サックスの話から離れると次は本の話ばかりでしたので、映画の話。

映画もわりとよく見るんですね。平均すると月1以上で何やかんやで見に行ってたり。
・・・それって「よく見る」、って言えるか?というツッコミは聞きません。笑
前までは友達と、とか誰かとしか行かなかったのですが、最近思い立ってフラフラと見に行くようにまでなりました。我ながら、逞しいなあ。(?)

というのは、学校の近所に2箇所も映画館があるんです。
ひとつはイオンシネマ。いわゆるシネコンですよね。
もう一つがアルテリオ映像館という、ミニシアター。こちらは大衆映画とかではなく、昔の名作から世界の新作映画を放映しています。
これの嬉しいところは、なんとうちの大学は提携大学だか何だかなので、いつでも千円!

先日そのアルテリオ映像館に初めて行って、その時は「チョコレートドーナツ」を見ました。
これは実話から生まれた話で、だいぶざっくりと言うとゲイのカップルがダウン症の子供を引き取って育てようとするも、そこには様々な障害があって・・・という話。
自由の国米国!とはいえ、この時代(1970年代だったと思う)はやはりゲイの人間に対しての偏見は当然あったし、言ってしまうと哀しいお話なのですが・・・
愛も正義も報われねえなぁ!!なんて思って映画館を出た記憶があります。
ネタバレを避けるとこのぐらいのばっくりさになりますが、許してね。


あとその最初に言った方のイオンシネマに一人でふらりと観に行ったのは巷で話題のアナ雪
でも本当は数年前にもやはり一人で「鍵泥棒のメソッド」見に行ったな・・・ あれ面白かった。香川照之スゲー。
学校の近くに映画館があって何がいいって、例えば授業の合間とかリハまでの待ち時間でフラッと行って見れちゃうとこ。
勿論練習出来ればするんですけど、残念ながら練習室には数に限りがありまして、コンスタントに練習出来なかったりします。
その合間を縫って、みんな宿題をしたり、友達としゃべったり何か買い物したり・・・ いろいろやってるんですね。

スノーピアサー」見たさに有楽町まで行って、その後学校に戻るみたいなことをも一回したか・・・。(一番条件が良かったのがそこだった)
見たいもの、やりたい事は極端にやる主義なんで!ってやっていくとそうなるだけの話!
ちなみにこの映画は万人にはおすすめ出来ませんが、すごく良い。プラスのエネルギーもマイナスのエネルギーも半端ではない。
割とグロい描写があったりするので、血しぶき飛ぶだけで卒倒しちゃう人には勧めません。

・・・え? 私ですか?

少し韓国映画見てたら慣れました。ワハハ。
って言いながら時々「( ゚Д゚)ウヒョー」って顔してます。家だったら叫んでる。笑
最近見たのは「怪しい彼女」。これはグロさの欠片もなく、楽しく見れます。ホント面白かった!そして主演の女優さんが上手かった。もう1回ぐらい見たいね。

こうして韓国映画を見てると、町並みとかは大きくはそう日本と変わらないけれど、道路の幅が大きいなあとか、家ってやっぱり違いますね。いろんな調度品の違いから来るんだと思うのですが。装飾とかも。
お隣の国だけど、やはり違うんだなという感じがするんですね。純粋に。
韓国ドラマとか(最近見なくなったなあ)も同じことを思ったりします。
あとはラーメン鍋はやっぱりあれなのか、とか。笑


音楽をやってても、国や受けてきた教育が違うと、わかりやすく「この人(達)はこういう風にやるんだ」って発見があったりする。それが一番おもしろい。
同じ音楽なのに、違う魅力が垣間見えたりして、そういう意味では音楽って世界のみんなでひとつの宝探しをしてる感じですね。
「日本人ってなんでこういう風にやるんだろう」ていうのも当然あって、それもまた非常に興味深いし、そういったところから私が音楽をやるモチベーションが来てるように思う。
勿論自分の演奏で日本人だけじゃなくて世界中の人がキャーキャー言ってくれたらそれは嬉しいけど(笑)、そうやって違いが発見出来た瞬間とか、音楽を通して何かが見えた瞬間が実は一番愉しいのかもしれない。だから早く世界に出て行きたいし、留学でも移住でも旅行でもなんでもいい。とにかく異文化に触れたいなと思うんでしょう。

それを思うと、自分は実はパフォーマー、ではなく、研究者とかそっちなんじゃないかと思うことはあるんですが、そういう研究者基質を持ってる演奏家だっていたっていいでしょ。
それに、そういうのを特に出してないけれど、実はいろいろマニアックな違う視点を持ってるプレーヤーさんて多いと思うんです。


ちなみに「です・ます」と体言止めみたいなことしてみたり「〜だね。」とかが混ざってるのは、多分いま繰り返し読んでいる本の影響を強く受けているためです。
本読んだ直後はあえてその人の文章を真似てたりする部分もありますが、実際のところ無意識に文の流れ方とか真似てる場合が多いかもしれない。

以上、何年かブロガーやってんのに未だに敬体でいくのか否か迷いながらも書いているKでした。
ちなみにちなみに本日のタイトルに「-1」とありますが、2があるのかどうか・・・。

2014年8月1日金曜日

7月→8月

7月、はもう先月ですか。。。汗

先ず。

先日のUnknown Saxophone Quartet Salon concert、無事終了いたしました。
御来場頂きました皆様、そして応援してくださった皆様、ありがとうございました。

ステージの外でも中でも、様々な課題は残ります。最も、課題が残らなかったらその時はオシマイの時なのかもしれませんが・・・。
またより一層、精進致します。その時はまた、応援よろしくお願いします。

個人的には
約1週間前にセッティング(マウスピースやリガチャーなどなど・・・)を変えたことでアンサンブルにどう出てくるのかなというのがあったり、そもそも自分がどこまでその道具を扱いきれるのかというのはありましたが、正直なところそういうところを気にかけるほどではなかったというか。
もっと違うところに神経がいってたような、というか。

実際、道具を変えたところで使う人間は一緒なので。
どうですかねえ。ちょっとまだわかりません。今のところはむしろ特別印象が良かったり悪かったりしないので、逆にちょっと安心しています。
なんというか、過度な期待を抱かずに済みますから。笑


それから。

先日前期試験が終わりました。デザンクロのPCFを。

思うところはたくさんあります。
少し前からですが、「シンプルにうたう」ことが出来ない。やたらゴテゴテしてる場合と、あとは単純に技術的な部分をクリアし切れてなくて、それが障害になってる場合。
例えばまっすぐ歩きたいのに障害が有るために右に左に踊りながら歩かないといきたいところに辿りつけない場合。

でもあくまで私はまっすぐ歩きたいから、右に左に踊るその踊り方すらもおかしい。
どこから見ても辻褄が合わない。


自分の話をすると。
人見知りなんですよね。
なんていうか、別に普通に喋ってるんですけど、どこか取り繕ってるっていうか。なんか「いい感じにみせよう」としすぎるのかな、と最近ようやく気が付きました。

ありの-ままで-を見せられる人ってどのぐらいいるんだろう。笑
って思ったけど、そんなこといいながら自分では「ありのままで受け入れてもらえないんだったら好かれなくてもいいです、はい。」ってそういう主義なのです。

そういう少し相反する気持ちが同居してるもんですから、そりゃちぐはぐとします。
だからやっぱり時々、無理がある。でも隠し切れないから本心を出すと「今じゃねえよ!!」状態があったり。汗
ま、やってしまったものは仕方がない。あとは自分のやれる事をやるだけだ、となるわけですが。


でもこれって日本語喋ってる時だけなんですよ。いい感じに見せようとか。

英語しゃべってるor海外にいると、そんな取り繕うほどそもそも語彙がないことや、ジェスチャーで出来る限り私を知ってもらおうと思うのか、嘘つけない。

ーいや、日頃嘘ついてる、てそういう話じゃないんですけど。

だって別に嘘つかずにこちらが誠実にやっていれば、たとえ相手に届かなくても「そうでしたか。」ってなれる。
し、裏をかえせば嘘をついたり取り繕ったりしながら相手に合わせるのって、失礼じゃないかな。
って日頃思ってるんですね。
・・・思ってるだけで伝わるのならば、私はエスパーになれるかもしれないんで即効転職ですけど。笑

なんでこんなこと書いてるって、音楽でもそれは一緒だから、です。
自分のやりたい事を素直に出せるようになりたいな。
勿論音楽は無伴奏以外は特に誰かとのコラボレーションですから、相手に合わせたりいろんなアイデアを試したり。対話て必要だと思います。
が、無理して相手に合わせようとしたり、相手の顔色覗いすぎたりしながらでは、いい音楽は作れないと思っています。


なんでこんなハウツー本みたいなこと書いてんだ?

多分先月7月に16冊も本読んでるからです。

「えー、そんなに本読むの?すっごォーい!」
と言われたいわけじゃなくて・・・ 自分の中でちょっと異常かもwと思っているからです。

確かに16冊のうち4冊は雑誌。字が多いものと少ないものもあるから・・・ でもそれを差し引いても12冊。

日頃、月8冊程度なのにその倍になると、さすがにちょっとびっくりする。
でも理由はなんとなくわかってるんです。 恐らくもの凄い勢いで何か答えがほしいんです。有るはずもないのにーとわかってるんですけど、それでもね。
あとは逃避エネルギーがもの凄い勢いで読書に集中していること。
ということは、同じあるいはそれ以上のエネルギーを向けなければいけないモノが他にあるということ。


本を読むこと自体は良い事だと思ってるんです。けど、それが「逃避」になるのはどうかな、って。
勿論そこから得るもの、ハッとするものはたくさんあるし、それがあるから読んでるんだと思うんですが、いっぱいインプットをした分、どこかでアウトプットをしたい。

少し前のNumberですけど、フィギュアスケートの羽生選手はこう言っている。

いつも心を開いている。見たもの感じたもの全て吸収する。だから逆に、自分の心も正直に出す。心をひらいてなければ何も吸収できないし、面白く無いでしょう。

最近、これは言い訳になるんじゃないか、これを言ったらこう思われるかもと思って言葉を飲み込むことが増えたかもしれない。
なんていうか日本語で、自分が簡単にコントロール出来る部分だと、言わなくても済んじゃうから言わない。

別に、自分から積極的に言う訳じゃないです。自分からベラベラするよりちょっとミステリアスな方が面白いじゃん。
でも聞かれたら答えます。


ということで。

いろいろ考えたんですけど、今後恐らくfacebookの日本語での投稿、減ります。
多分外国語と写真になると思います。あとは宣伝?(そこはね、します。)

ていうのは、やっぱりfacebookだとこの文章長いし。って尺を気にしてしまう。
それだったらもういっそ貯めて溜めてここにブァーーーと書いたほうが面白いだろうな、って。
あとは自分の思考の整理。

別にSNS疲れってやつではなくて、むしろみんながSNSに流れてきた今、ブログに戻ろうかなっていう天邪鬼な精神のあらわれで。
し、いろいろ書くことを抑制してる節もあったんですけど(なんでもひけらかすのよくないみたいな)、ひけらかさない程度に書けばいいのでは、と。

あるいはAERAで連載してくださいみたいな依頼でもなければ長文書くのやめようかな!とフザけたことも思いましたが、それは私の中のリトルKが言うんですよ。

「アホか」。


ということで、また毎日じゃあないんですけど不定期的に書こうと思います。
宜しければ、どうぞお付き合い下さい。