2015年9月22日火曜日

ものは言いよう。〜秋初めの思い出を語る編

脳科学者の茂木健一郎氏曰く、脳はサマライズする時に都合の悪いことは忘れちゃうから、思い出は楽しかったり美しかったりする(だから、人間全て覚えているっていうのはそれは辛いらしい)。
なんて言ってたようなそうじゃないような。

なので、「FBのリア充アピール感が耐えられない」と訴える私のご友人方には、それは都合の良いところだけ切り貼りしたのを更に見栄え良くしてここ(FB)に落とし込んでいるからそう見えるだけで、そんなキラキラや極端なドロドロだけじゃなくて、ふつーにお風呂入ったり生活しているんだよって言っている。


ということで、一見真面目そうに見えるKです。
実は? ん〜頑張ってはいるよん。(よん、ってあたりがなんかヌケている)


8月中は、確か読んだ本を紹介したりとか8月こんなことやってましたってのを書いた気がするのですが、今月9月は今のところウワー!!っと駆け抜けた後、なのでちょっとのほほんとしています。



海行ったりとかさ。潮荒くてのほほんじゃなかった。松竹映画始まりそうだった。


撮影モードを変えたらこんなに。
でも何がなんだかよくわかんないけど、なんかアートでしょ?(テキトー)
こういう色が出ると思ってなかったもので。なかなかおもしろい。


久しぶりに海行ったんですけど、思ったより波の音って大きいんですね。
ちょっとうるさーいwぐらい思ったものの、波の音で頭がいっぱいになると、なんか・・・

頭スカラカーンになって、気持ちが良いものですね。


なんて話を知り合いの方にしてたら、「どうしたの?落ち込んでるの?」って言われました。ちゃうちゃうwww


あとオクトーバフェストじゃないんですけど、なんかそういう感じのイベント行きました。
ベルギービールウィークエンドていう催しで、六本木ヒルズのアリーナかなんかでやってたんです。誘われるようにして行ってみたんですねw



ででん!

さすがにこの日は飲んじゃうねー!と言いながらも、蓋開けてみたらわりとアルコール度数低いやつを知らないうちにチョイスしていたようです。(翌日バイトだったからね...)
ベルギービールって種類豊富だし、普段あんまビール飲まないんだよねっていう方にもフルーツビールとか飲みやすいのあるのでお薦めです。
ヒューガルデンとかもあったかな!それこそ10月になればオクトーバフェストとかあるはずなので(と勝手に思っているので)、隙を見つけては行きたいですね。



photo by kuru_saxo san
それにしてもこれ、金曜日に行ったからなのか人多くて!
でも21:30にラストオーダーという健全っぷり。六本木とは思えぬ。笑



あとは全然写真撮れませんでしたが、帰省したりとかN響行ってみたりとか演劇見に行ったりもしました。
「タンゴ 〜冬の終わりに」て演目で、三上博史氏がすごいのですよ。セリフ回しも美しいし、佇まいが違いますわね。なーんて超素人目線で恐縮です。
ユースケ・サンタマリア氏も出てたんですけど、真下さん(踊る大捜査線)のイメージとかバラエティでバカやってるイメージしかなかったので、結構シリアスにやっている彼を見て、もっとあーいうの見たいなあとか。


あとは練習しながら学校行きながら今月はここぞとばかりにバイトしています。
今のうちに確実に稼げ!の巻です。


ということで、そろそろSAXOFOCUS!!というタイトルに相応しい内容を書くかな〜と思いつつ、譜読み進まないな〜秋 ーなどと思っている今日この頃。
・・・「譜読み進まないな」が唯一音楽やってます感感じさせるワードって...(しかも捗ってないって言っちゃってるあたりがいけない)


...ただの近況報告になりました。


ここまで書いて思ったんですけど、同じリアルが充実していそうな活動報告をしているのに、いわゆる「FBでリア充感漂う活動報告系ポスト」の匂いがしないのは何故だろう、と思ったら、

活動内容にプラスして、これこれこーでこんな風に成長しました!とか、これこれこーでマジ誰々リスペクト!みたいなそういうのがくっついてるからだと思うんですよね。


・・・?



あっれーーーー!!!!!!!!!!!



ただ活動内容列挙しただけッッ!!!しいて言うならちょっと三上博史を褒め称えているだけ!!!あとユースケ!!!!!


そういえば夏休み中にやっていたので行った六本木未来会議という催しでコピーライターの方が、
例えば「良いワインを開けた」という内容のポストをしたときに、ただ「ドンペリ開けちゃった―☆」よりも、「せっかくの敬老の日!久しぶりに両親と一緒にドンペリを頂く!」とかそういうストーリーがある方が(結局やってること一緒なのに)イイネがいっぱい付くんだよねみたいな話をしていて。


でも考えてご覧よ。同じ「ドンペリ飲みました」だよ?



・・・よぉぉぉぉく、考えて、ご覧?




ま、そのうち海の写真もビールの写真もまた違うのをFBにアップすると思いますが、所詮過去の栄光?いや、栄光っていうか美化済みの思い出ですから?

海を見つつ、「海のバカヤロー」とか一緒にご唱和下さい。


以上、9月のメインは学校・練習・バイトです。メイン多いな、Kでした。

2015年9月8日火曜日

コンシェルジュは魔法使い?

全米オープンテニスですが、圭錦織選手が負けてしまった今でもばっちり観戦中です。
(合宿中に決着ついておった。。。)
個人的には久しぶりにフェデラーが優勝したところを見たい・・・!

どうも、錦織じゃないKです。


ナダルも負けてしまって、確かに番狂わせがあるから面白いんですけど、あ〜それでもやっぱりジョコビッチとフェデラーには残って欲しいっす。
・・・マレーは??w


 (゜゜)(゜゜)(゜゜)



さて、今回も前回に引き続き本の話です。
いずれもKindleで買ったので、ちょと写真らしい写真はないのですが・・・

コンシェルジュという仕事

先日、というかだいぶ前なのですが、NHKのプロフェッショナルで紹介されていた方で私と同じ「佳(けい)」さん、という方がいまして。

そういう縁というか共通点もあって、調べてみると書籍が出てたので読んでみました。



阿部佳さん、はホテルのコンシェルジュの方で、今は六本木にある某ホテルにお勤めです。
昨今、コンシェルジュという言葉が珍しくなくなりましたが、この「わたしはコンシェルジュ」が出版された頃はまだ世の中に知られる職業ではなかったようです。
(※2001年に刊行されたものを文庫化している為。)

十数年を経て出版されたのが、もうひとつの「ホスピタリティのプロを目指すあなたへ」です。


わたしはコンシェルジュ

一冊目の「わたしはコンシェルジュ」は、彼女が横浜のホテルにお勤めだった時に書かれていて、後者ホスピタリティのプロを目指す〜の方はつい最近出版されたばかりです。

コンシェルジュの基本姿勢として
「お客様の言うことが"普通"かどうかは問題にしない」というのが、コンシェルジュの基本姿勢
と書かれていて、明らかに(法的に)間違っているというようなことが無ければ、とりあえずはそれがそのお客様の正義なのだからまずはその方と同じ方向を向くのが最初なのかな、と。
自分は別の意見があってもいいと思うのです。ただし、それはそのお客様には恐らく関係ないし、お客様にはその人自身の正義があるわけです。

それを思うと、いろんなものさしに合わせられるモノを自分の中で持っている必要があり、様々な事柄に対して想像力を働かせる、いろんなことに好奇心を持って思いを馳せることが大事ですよね。


他に「なるほどな」と思ったこととして二つ。

良い演出をしなければ、いい役者にはなれません。
(中略)それは決して「誠実っぽく見せる」ということではありません。心からの本気の"誠実さ"を、しっかりとお客様に感じ取っていただけるように工夫するということです。

誠実に接しよう、とする時点で、(何も心がけないよりはいいのかもしれませんが)真の誠実さではないわけですよね。
反対に、誠実に接してるつもりなのにそれが伝わらない場合、何かが足りない場合がある。所作に問題があるのか、言葉遣いという点において"演出"が必要なのか...

与えられた役をどう調理するか、それは自分自身で考えるしか無い。(演劇においては演出家がいますが、そうではなく)
ここに、接客という仕事の工夫のし甲斐があるような気がします。あるいは仕事だけじゃなく、ただ人と接するときにもそうですね。


もうひとつ。
コンシェルジュはサービスのプロですから、アマチュアの雰囲気が漂う行為は喜ばれないのです。
これもやっぱり演出とかに関わるのかもしれませんが、具体的な例として、
(コンシェルジュの場合だと)お客様の前でイエローページを開くのもご法度。何故ってアマチュア臭漂うから。

正直、ただ仕事をこなすという一点だけで言うと、プロじゃなくてもすごい人っています。
ただ、決定的に何かが違う、なんだろうと思ったら、細かい所作とか、それこそさっきの"演出"とか、要は魅せ方(見せ方)でしょうか。
ただ立ってるだけでも「あ、この人すごいかも」みたいなオーラを醸し出せる人からは、アマチュアの雰囲気はないでしょう。

仕事そのものだけじゃなくて、トータルでの見せ方を考える必要があるなと学んだのであった...



「おもてなし」のプロになるには?

2冊めの「ホスピタリティのプロを目指すあなたへ」。

こちらは、こういう風に聞かれたらこう返してみては如何でしょうか、というようなわりかし実践的な意味合いが強いような印象ですが、そういった切り返し、というか言い換えっていうのは何も仕事じゃなくても私生活でも出来る人って素敵だなあと思うんですよね。
それを思うと、接客の仕事をされてない方でも一読の価値はあるのかな?と。


それこそ
コンシェルジュは余暇に使うお金が結構かかりますが、それは自己投資と考えて楽しめる。そう思える人が本物のコンシェルジュになっていきます。
という記述があります。
というのは、コンシェルジュの方たちお仕事に活かすべく休みの日に積極的に美術館やコンサート等外に出かけて情報収集をされるようです。
その際に、当然時間も取られますがお金だって取られる。

ただ、それをその後仕事に活かせるんであれば、しっかり働くために遊ぶってことだから良いのでは、って私は思うんですね。
・・・あれ?コンシェルジュ向いてる?(そうじゃない)


私達演奏家も、演奏の仕事の質をどうやって上げるかっていうのを考えると、練習は当たり前ですがそれ以外にも良い音楽を聞き、芸術に触れ、・・・っていうのは大事だと思うんです。
しっかり働く為にしっかり遊ぶこと。


そこのアソビの部分も楽しめるかどうか。
それを仕事に還せるかどうか。


「あ〜〜お金ないな〜」って結構言っちゃうんですが、それを犠牲、と取るのか投資、と取るのか。

積極的に投資をして、自分を高めていきたいものです。


読んでみて思ったのは、誰かを喜ばせたければ自分が喜んでいる体験を増やすこと、
誰かを楽しませたいなら自分自身が人一倍楽しむこと。
こうした体験を増やして、自分がやってもらって嬉しいなってことを他の人にかえせれば、それが良いおもてなしになるのかしら、なんて。


ただし、両方の著書で、阿部さんがよかれと思って言ったことが逆にお客様を怒らせてしまった、という原体験を紹介しています。これ、注意ですよね。

自分が「これやったら(言ったら)喜んでもらえるだろう」というのは、時としてひとりよがりな思い込みである場合もあるわけで、結局のところケースバイケース。
どのぐらい相手と同じ方向を一緒に見れるかどうか、ということにホスピタリティのプロになるコツが隠れてるのだろうか...


んー!結局難しいじゃん!!!


そのへんの見極めは、仕事だけじゃなく日頃の私生活なんかでも磨けると思うので、ぜひとも磨いていきたいところ。

そして一人の人間として周りの人を助けられる/喜ばせる人になりたいものです。



ということで、2回にわたって最近読んだ本を紹介してみました。
それにしても、佳だけでケイさんってまだ出会ったことがないので、お会いしたことこそないもののビックリでした。


以上、Keiはドイツ語圏に行くと「カイ」という発音になるらしい。
Kでした。

2015年9月6日日曜日

最近の本読み

8月末からすっかり涼しくなっちゃって、このまままた暑くなったりしなければいいなー。

ということでホニャララの秋を先取ろうとしているKです。
この秋ですか?ひとまず9月は、ボルダリングの秋、ランニングの秋、読書の秋、としたいところです。


・・・音楽(べんきょー)は?


( ´Д`)?


最近の本事情。
7月は旅行行ってたりしてあんまり読んでなかったんですけど。
(移動中も時差を考えて寝てばっかでした。)
8月はそれの反動なのかまあまあ読みました。

今回は、その2ヶ月でハマった松浦弥太郎さんの本を4冊ほど。


松浦弥太郎さんは、雑誌「暮しの手帖」の編集長をされている方です。
また、COW BOOKSというお店(本屋さん)もやってらっしゃるんですが、こちらはまだ行ったことないのでずっと行ってみたいなあと思いつつ行かぬまま今日に至ります。
今年中には行こう。


さて、その松浦さん。
少し前にもすごくハマっていたので、紹介したことあるかなあと思ったのですがどうやらなかったらしい。
(もしかしたら旧Blogではあったかもしれませんが。)


ということで、まずは今回読んだのをご紹介。
4冊あるので、それぞれの本の特に印象に残ったことだけを紹介していきます。
(いずれも抜粋ではありません。ご容赦ください)








世界を「仕事場」にするための40の基本

アメリカ人、フランス人、客家の人達から学んだことをご紹介、というような。
まずは英語はこの後の時代には必須。その上であともう1カ国、と説く松浦氏。
英語は自分の実感として絶対に喋れたほうが良いし、そういう需要は(オリンピック等の追い風?もあって)確実にある。と、同氏。


なるほどなと思ったことの中に
(フランス人から学んだことのくだりで、)
十分なヴァカンスをとるだけの環境は、自分で獲得すべき。
ということ。
確かに、勤勉というのは大事なことですし、そのへんのひたむきさや真面目さは是非フランス人よ、学べ!!などと思ってしまうのですが、その一方で頑張りすぎてしまう、あるいは効率悪くて休めなくても自己犠牲の精神を持ちだしてしまいがちになっている日本人。
そういうのを思うと、実際自分がフランスに旅行とはいえ行ってみて思ったのは、もう少し抜けるところは抜いてもいいのにな、等と思ったりするわけです。

無論、だからといってフランス人の働き方をただコピペするように真似すればいいというわけでは有りませんが、それぞれがもう少し力を入れる、あるいは抜けるポイントを的確につくための仕事の仕方というのを模索できるんじゃないかな、て。


お次。

本当の味方のつくりかた

味方、と聞くと友達であるとか、他人をどうやって味方につけるかというふうに見がちですが、彼は内側の味方と外側の味方と二つにわけて説明していきます。
外は勿論自分以外の他人で、内側は、自分自身です。

習慣、も、"味方"という考え方をします。
既に持っている味方として紹介するのですが、例えば日曜日には翌日の仕事に備えて深酒をしない。夜更かしをしない。そうすることで、月曜からもトップスピードで仕事に向かえる。
そういう習慣をつければ、例えばその健康を気遣うという習慣が自身の味方になっていく、というわけです。

外側の味方の話の中で面白かったのは、「人を"1冊の本"だと思う」。ということ。
その心は、
こちらから開いて、読み進めれば、必ず何かを教えてくれる。
何もしないのに教えてくれるということではない。
・・・ですって。待っていればあちらから来てくれるということはないのです。

なんかそう思って接してみれば、最初つかめないなあとか、この人感じ悪いなあとか思っても、もしかしたら自分から寄ってみればそんなことないかもしれないということかもしれませんね。


3冊目へ。

センス入門

レッスンとか、そうじゃなくてもいろんなところで「センスがある」「ない」なんて話になったりするわけですが、そもそもそのセンスってなんだ?と思いまして。

センス=感覚、
が単純に和訳したことだと思うんですが。

彼は
センスは、選ぶ、もしくは判断すること
だと説きます。
確かに、例えば「その服、センスいいですね!」ってそれは数多ある服の中から選んで、「良いな」と判断したからその人が着ているわけで。
それを思うと、センス=選ぶor判断することというようになるのでしょうか。

なので、演奏とかも、
「その表現はちょっとナンセンスじゃない?」ってなると、チョイスをすべきものが違うのでは、というカイシャクに、・・・なるかもしれない。
ま、練習って勿論技術を上げるとかそういう側面はありますが、音楽的な部分を磨くってことになると、どうやって磨くかって、これは有り、無し、これがいいってチョイスを見つけ出して選択することのように思う。

なーんて思うと、みんな、センスって大事。


ラスト。実はこれ読み終えた順に紹介してるので、4冊の中ではコレを一番最初に読んでました...

もし僕がいま25歳なら、こんな50のやりたいことがある

今私は24歳で、来年がその25歳。
個人的に「5」という数字が好きなのでっていうのも少なからずあるとは思うのですが、ひとつ節目になると思うのです。

大学を卒業するから、というのも少なからずありますが、何故か高校生の頃23歳か25歳あたりで人生の転機かそれっぽいものがあるだろうという予測をしていて、まああってもなくてもどっちでも転べるように今から準備しとこうかな、って。

(それこそ今回紹介した最初の本に「準備のないところでは、幸運もリスクにかわる」と書かれていて、だったらピンチをチャンスに出来る準備をしておこう、というのが魂胆。)


その準備の一つとして、肝に命じたいことが。
言葉遣いは、心遣い。

・・・Blogをご覧になってる方だとわかると思うのですが、・・・いや、実際に私をよく知ってる方だとそれはもうご存知だと思うんですが、多少の使い分けはできるものの言葉遣いが荒いんですね。

別に普段気のおけない友達と会ってる時とかはそんなに気をつかわないでも、って思ったりするのですが、そういうのってふとした瞬間に出るじゃないですか。

・・・日常生活レベルで見なおしたほうがいいのかな、て。


今の私のこの感じが好きだよ☆と言ってくれる方もいると思うんですが(有難い限りです☆)、そういう側面を持ちつつも、やっぱりちゃんとするところはちゃんとしないといけないなというのが最近の思い。
もっとも、仕事中に出したりはしませんけれども、ただし、言葉にしないだけで態度に出ている可能性は否めない。

ということを考えると、普段から語彙のチョイスについて、あるいはしゃべり方について気をつけたほうがいいんだろうなあ。
言葉遣いから透けて見えるものって分かる人にはわかっちゃうし、そういうしゃべり方について磨きをかけることで内面も表面も変えていけるかなあ、て。

・・・いや、じゃあ突然金髪にしますみたいなそういう話でもなければ、突然軽井沢夫人みたいな(どんな?)、優雅系になるわけでもないですけど・・・
ていうかそれ今やったらタダのコスプレですから・・・


読書ノートを読み返してこれ書いてるのですが、一番最初に読み終わったこの本をまた読み返そうかなと思ってます。。。
ああ、耳が痛い...


以上、読書の秋はまだまだこれから!Kでした。


2015年9月2日水曜日

3度目の河口湖

気がつけば9月。
ということで歌いたいと思います。

チッチッ チャッ!! DO YOU REMEMBER? 

Kです。
ちなみに歌ったのはEarth wind & fireのSeptemberです。 ばーでやー♪


(・∀・)スンスンスーン♪


ということで終わりました、サクオケ合宿!

サクオケというのは、サクソフォンオーケストラ、の略でして、何せわが校にはサクソフォン専攻生が今は多分80強ぐらい?いまして。
みんなで集まってやろうとするとアンサンブル、という枠には(人数的に)収まらず、サックスという同属楽器だけでオーケストラサイズにまでなるんですね。笑

サークルの扱いなんですけど、こういうものでもないとなかなか人数多くて他の門下の専攻生とはなかなか接点がないもの。
ということで、文字通りみんなで同じ釜の飯を食い、11月に行う定期演奏会に向けての集中練習をしてきました。


今年は最高学年ということで、運営やら合奏の時の準備やらを後輩の皆さんがやってくれるんですけど、有難いやら申し訳ないやら。
とりあえず先輩の私はのびのびしてました。毎回一番風呂だったし。(そこか。)

今回の演奏会では1曲を除いてずっと出ずっぱりだし何かと出番が多いので、集中力保つのが課題になるかもしれません。
というのは、最近というかここ数年、ちょいちょいミスが多い。。。
なんでかなあと思ったら、集中出来てないんですね。高校生の時の方がよっぽど集中して演奏していたように思う...
ちょっとした余白のようなものは持っていたいのですが、しかしそれが油断になったらいけないな。
どうしたもんかねえ。そこが解決出来れば、自分のソロだって、ひいては私生活も?もうちょっと変わるかな。練習時点で既にいけないのか本番だけ気をつけられればいいのか...


それ以外だと、乗り番(端的に言うと出番)が少ない下級生とか、1年生なんかは右も左もあんまわかってないのにいろいろと仕事しなきゃいけなくて大丈夫かなあとか、音程合わねえなあヤキモキなどと思っていたら、あっという間に合宿が終わってしまいました。

個人的な意見になりますが。(ま、超個人的Blogだからいいんだけど)
そういう1年生の時の仕事とかは、後々やっておけば社会に出た時も役に立つし(と思っていれば絶対に損はないし)、むしろそれ以外の事は先輩にしか出来ないし、雑務ならば出来るからなあって。
なんでも、とりあえず自分から買って出るっていうのが肝で、やらされているうちは楽しくもないし。
物事は他人ごとのうちはつまらなくて、自分事にした瞬間、楽しくなるんですね。

だから、やっている意味がわかればー・・・とは思っても、あくまで私の意見だし、それを押し付けたくはない。
それでもなんかとりあえず合宿で楽しい思い出のひとつや二つ作って帰れたらいいなあって思っていろんな人に話しかけたりしたんですけど、・・・伝わってたらいいなあ。

(多分ないと思うけど後輩のどなたかがこれ読んでても、この意見丸呑みしなくて良いですからね!ていうかつまんなかったら「つまんない」って素直に言ってくださいね...!!)



とはいえ、この後がホントの本番!

11月7日(土)です!

多分後にも先にも、こんな人数で、しかも中長期的に取り組んで演奏会作るなんてことはきっとないと思います。
また告知しますので、是非皆様予定を空けといてくださいね☆
ちなみに例年マチネなので、お昼とかの公演になります。例年どおりだと。


今年は過去最高!? 写真にも写ってらっしゃる先生方と、他にも大森先生が来て下さり、総勢7名の先生方にご指導頂きました。
ありがとうございました!


あとは合宿中の阿呆な写真をどうぞ。


マエストロは緊急時に一番最初に逃げられます ;)
避難ばしご。・・・ばしご???


ずっと見つめられながら吹いてました。スピーカー君です。


ではでは、セミが泣いてるけど思ったより涼しい横浜よりKがお送りしました。
街の灯が〜 とてもきれいねヨコハマ―♪