2012年10月20日土曜日

走る哲学(Only Japanese)

Will write english article tomorrow!! So see you tomorrow, sorry!!!><


この人はこういう考え方を持っているんだ。

あーそうか、同じ考え方をみんなしなくていいんだわ。って知ってたけど、改めて思い知ったー と思わせてくれます。




元陸上選手の為末さんのTwitter(@daijapan)の発言を厳選して書籍化したものなので、
リアルタイムで見ていた方もいるかも知れません。
テーマ別に、というか。 書籍化したことで一度ばらばらだった発言を一連のくくりを持たせて形を成しているというか。まあそんな書籍の構成はさておき・・・笑


もしちょっとでも興味を持ってもらえたなら、是非読んでみて欲しいです。
なんというか、そうか、この人はこういうふうに世界を切り取ってるんだって思うこともあったし、何より私が言いたかったけど乱暴にしか言えそうになかったことを、冷静に、そして何より的確に言っていて。


例えば。


「辛い練習」

練習が辛いことと練習効果があるかどうかは、関係がない。
と、スパっと言ってのける。

多分書いてはいなかったけど、練習時間が長い=練習効果が増大する、ではないと私は思っています。
いや、練習しないことへのいいわけじゃなくてさ。汗


これは、私も思ってるんだけど、ただしそれを私が言ったところで「そんなこと言ってねえで練習しやがれ」になる。

実は、発言というのは、
その言葉そのものよりも、言ってる人間そのものを咀嚼されてんじゃねーかというのが最近の考えです。多分間違ってないと思います。

ただ、なんでそう思うのか、とかそういう話に関しては、やっぱり為末さんの体験があるからこそ、発言に説得力があるわけで。
そう、やっぱり私も、彼の経験や実績を見て、そして発言を飲み込んでいる時点で、純粋にその意味を味わうというよりは、その人間そのものを味わっているように思う。




なでしこジャパンについて

感動には長い準備が必要で。準備は自分たちでさせる。そして感動はみんなで分け合う。
それではあまりに切ないのじゃないか。
という記述がある。

これは音楽にも言える話じゃないかと。
中にもベートーヴェンが経済的な理由で音楽をやめていたら、どれほど人類の損失になっていただろうという話がある。


なでしこジャパンの人たちも、当然サッカーだけで食っていけるならそうしたいでしょうが、(今はどうか知りませんが)最初はとてもそれだけじゃ無理だから、昼間や夕方までは働き、夜はサッカー。
でもいいじゃない、好きなことやってるんだからという目で見られる。


音楽家も、「え、何お金取るの?」「好きなことやってるのに?」「音楽はみんなで分け合うものなんじゃないの?買うものなの?」というような目で見られたりしてるのではないだろうか。

今書いてて思ったけど、音楽が分け合うものだと言う。
お金は分け合うものじゃないのか・・・?
(これに関してはちょとまた後日で)



その分け合うものを提供する人への敬意の示し方が、貨幣なんじゃないかと思うのだけど。

SONYの故大賀さんが「音楽は企業などによって支えていく仕組みが必要だ」というような話をしていたけれど(詳しく見たい方は是非読んでみて下さい。記事終わりにアマゾンリンク貼るので)、
なんかその話をまた思い出した。

政府がまあ無理っていうのはわかるけど。(だって借金まみれだもの)
やはりスポーツ同様、スポンサー獲得が必要になってくるのではないだろうか。
そんなの無理だよって言われても、それは前例がないというだけの話ですよね。って思うんですよ。
まあその話もまた今度。



もしかしたら、「えー、ちょっと私は賛同しかねる」と思うこともあるかもしれません。
あるいは、「自分はどう思うんだろう?」と思われうかもしれません。

賛同しかねる、ならなぜ賛同出来ないのか。ー考えてみて、自分の考えを深めるきっかけになれば。と。
自分はどう思うんだろうを突き詰めてみて下さい。いろいろ、考えるきっかけになれば、と。



Twitterだとちょっとインスタント感があるので、こうして書籍になると、やはり読みやすい。
やはり、Twitterだけではなく、まだ編集という工程も必要なんだなあなんて思ったりしました。ちゃんちゃん。