2014年12月2日火曜日

おさらい会。

先日のレッスンでのこと。

「あれー、なんか今日曲に入っていけないな・・・」と思ってふわっとしたまま終わってしまってちょっとヘコみました。

どうも、大根役者気取りのKです。
「役に入っていけなくて・・・」的な?あ、からかってんじゃなくてw


現代曲なんかだと、「なんでこの次の音がコレなんだよ」みたいなのとか「このフレーズ意味不明・・・ていうかこれってフレーズっていうのか?」みたいなのもしばしばあるんですけど、この時やっていたのが(そして今日もやったのが)フランクのヴァイオリン・ソナタ。
もうミラコー叙情的。ジョジョじゃない。じょ・じょ・う・て・k(ry

吹くだけで超ドラマチック。景色とか感情とか透けて見える見える。
この曲は風景っていうよりは感情かなあ。


んで、今日おさらい会だったんです。
おさらい会というのは、発表会みたいなもので、試験前のおさらい会は予行練習みたいな意味があるし、今回は特に本番前とかではありませんでしたが、後期やってきた曲を発表、ってなところです。

そして私は先に挙げたフランクのヴァイオリン・ソナタより、4楽章を。
どの楽章も良いのですが、ひとつ一つが長いのでどれか一つを選ばざるを得なく・・・

4楽章だと、3楽章までやってきたことのハイライト的なところもあるので、まあ美味しいところ取りですね。笑


今回の課題として

  • 姿勢(メンタルもそうだけどフィジカル的な。)
  • フレーズの終わり方、ブレス前の音の処理

だったかな。

姿勢は、実は先日「なんか姿勢悪くない?」と言われて。
それは吹いてる時じゃなくて、日頃から・・・。汗
歩いてる時とかっていう何気ないところから、吹いてる時もそういえば最近違和感あったかも、と思ってちょっと気をつけています。

それ(姿勢)によって、やっぱ出てくる音とかブレスの仕方とか、結構大きく関わってくるので侮れない。
実際、姿勢が悪いと言われるまで気が付かなかったけど、もしかしたら最近フラジオが当たりづらい(から、無理やり当てに行く)のは、姿勢も関連していたのかもしれないなと。
ま、まだわからないので、これから復習してみます:)

フレーズの終わりとかについては、
ブレス(息継ぎ)の関係もあって、その息継ぎ直前の音が雑になったりするんですね。
(クロールとかで、かきおわる前に「あーもう速く息!!息!!」ってあっぷあっぷになってる状況を思い出して頂けるとよりリアルに伝わるでしょう。)

でも弦楽器はそういう現象はないわけで。
ていうか実際聞いてても、そういうあっぷあっぷな状態って綺麗じゃないわけですw


じゃあ何かにつけて収めればいいのか(言い切ればいいのか)というと、そういうわけでもなく、ブレスはするけど、「〜なんです"が"、」の「が」みたいに、次に続く場合もあるわけで。
そうなると、句読点を打つ=言い切って収める、が必ずしも正解じゃないパターンだってあるわけです。

そこをきちんを見極めて、そしてその「が」の言い方が汚くならないように、エトセトラえとせとら。
そんなことを考えつつやってみました。


姿勢は、動画を撮ったのでこれから確認するとして、フレーズの処理についてはいくつかもっとやれることあったかなーがありつつも、それでも出来た事もあったから、手応えは全体的にはあったかな。
勿論、あとで復習してみたら全然ダメかもしれないけれど、吹いてる時の感覚としてはそこまで悪くなかったなと。

何が良かったんだろう?

  • 最近よくやっていた直前にすごく練習するのをやめてみた(気になるところだけちょっとチェック)
  • その代わりに音源(チェロの。)を聞いてみた
  • ふわっと入るのを防いだ

こんなところかなあ。

そう、最近、レッスンの直前に無碍に練習しまくってみたりとか。
勿論準備不足だと感じているから、「やばいな」「練習不足のままレッスン行っても意味が無い」「練習しないと」と思ってやるのだけれど、実際のところあまりそれが意味を成さないことの方が多いんじゃないか、と。
多分疲れちゃうんだろうなあ。
そして機械的になってしまう気がする。そうすると、特にこういうフランクみたいな曲はダメな気がする。

音源を聞くのは、それでイメージを固めていくんだと思います。
そこで自分ならこうやるな、とか、これやってみようかなと思って今日突然試したこともあるw(勿論、練習の段階で試したほうが良いなんて言うのは言うまでもなく。)
そうやって気持ちを盛り上げることで、一番最初にいった「入っていく」っていうのをやるんだろうなあ。

ふわっと、ていうのは、なんか気が付いたら終わってました、みたいなやつ。
緊張するのがあたかも悪いことのように語られたりしますが(アガるとは別です。)、緊張自体は悪くない。むしろ、緊張感なくただ終わるほうが良くない。
意図的に緊張感を作ること。
今日それが出来たか?と言われるとちょっと怪しいけど、ただしふわっとして終わることはなかった。だからそれは良かったなと。


じゃあ次なる、新たな改善点は?

  • 曲の入り方
  • アンブシュア(浅いのでは?)
  • メガネはダメ


曲の入り方、ていうのは、それこそ今日やったのは4楽章。
本来なら、3楽章までの流れがあって(3楽章は苦悩とかそういう感情があるように思う)、4楽章でそれが開放される。
気持ちの緩急どちらかと言えば、緩いほう。
でもちょっと固かったな、今日。 直前にあまり吹いてなかったから、探りながらいってしまった。
しかし、どの本番でも満足に吹いてから挑めるわけではないから、どういう状況でもちゃんと出したい音が出来るようにしておきたいものです。

アンブシュア(マウスピースのくわえ方)は、ちょっと浅いのかもしれないよ?と。
それもやはり姿勢に関連してるかもしれないし、そうじゃないかもしれない。要確認。

最後のメガネ。
最近ものもらいを発症してしまい、ここに来て要約治りかけてはいるものの、明日の本番にはコンタクトで出たいから今日はメガネで、と思ってメガネだったんです。
しかも今のトレンドはフレームが大きい物なので(で、私もそういうのを持ってる)、そうすると簡単にフレームアウトしない。

がしかし。
メガネがねー、ズリ落ちてくるんですよ。

で、休符の度にあげてるんじゃキリがないし、カッコ悪い。
ていうか結局大きなフレームのメガネ使ってるはずなのにフレームアウトしたりしなかったり。すごくめんどくさいし集中出来ないし。。。

てことで、途中で外したんですけど、まあそれ途中でやるなよ、っていうw
(ホントはダメ―。だってお客さん側は集中切れるし。確実に。)
途中でやっていいのは高橋尚子だけでしょ・・・w

とりあえず、今日の一番の教訓はこのメガネの部分です。。
せめてメガネ屋さん行って直してもらお・・・



この曲はオリジナルはサックス用ではないので、今回やってみて他の楽器から音楽の表現の仕方を勉強してみてやっぱ面白かったし、いや〜いい曲〜〜。
そしてピアノとやってこそ完成するわけで。ピアニストの先生に感謝です。

・・・とはいえこの曲ばっかりやってるわけにもいかないので(汗)、今回ここで得たこと、課題として出て来たことを向き合って消化していきたいと思います。


以上、メガネは投げてないよ。Kでした。